五代 龍村平藏襲名展
2024-11-09 02:19:57

五代 龍村平藏襲名記念展が高島屋日本橋で開催されます

五代 龍村平藏襲名記念展の魅力とは


2024年11月20日から25日まで、日本橋高島屋8階催会場にて「五代 龍村平藏 襲名記念展」が行われます。この展覧会は、五代平藏の襲名を祝うもので、新作やコラボレーション作品が300点以上展示・販売される予定です。入場は無料で、誰でも気軽に訪れることができます。

龍村美術織物の伝統と革新


龍村美術織物は、1894年に創業し、古代織物の研究と復元に努める中で、日本の織物界に「美術織物」という新しいジャンルを創出しました。初代の龍村平藏はその手法と作品によって、多くの文豪からも高い評価を受けており、現代に至るまでその技術と精神が受け継がれています。

伝統を受け継ぐ五代平藏


五代 龍村平藏は、130周年を迎えた今年、襲名のメッセージを込めた新作を発表します。特に、「和の躍動、和の解放」をテーマにした作品は、彼が追求する美術織物の革新と創造を象徴しています。新たな作品には、人気日本画家の福井江太郎氏とのコラボレーションも含まれ、斬新で美しいデザインが特徴です。

コラボレーション作品の数々


展覧会では、五代平藏が意欲的に取り組んだコラボレーション作品が並びます。日本画界の若手作家である福井氏とのコラボによる「鑑賞する錦帯」は、アート作品として楽しめ、身に着けることもできる美術品です。その他にも、立体感を活かした「木目込みオブジェ」や、ガラスと融合した「呼継ガラス」、新しい織物表現を追求した「アートパネル」などがあります。

五代平藏の思いを形にする作品たち


特に注目すべきは、五代平藏が自らの経験から発想を得て制作した作品群です。例えば、見る角度によって表情が変わる「木目込みオブジェ」や、古代のモチーフを基にした「古代神獣文」など、それぞれが独自のストーリーを持っています。これらの作品は、織物の枠を超え、アートとしての新しい価値を提示しています。

イベントとトークショー


さらに、11月23日には五代平藏と福井江太郎氏によるトークショーも予定されています。このトークショーでは、作品に込めた思いや制作過程についての話が聞ける貴重な機会です。

おわりに


五代 龍村平藏襲名記念展は、伝統に根ざしながらも革新を追求する作品が一堂に集結する場です。美術織物の魅力を再発見し、五代平藏の新しい世界を体験できるこの機会をお見逃しなく!

展示開催情報


  • - 場所: 日本橋高島屋 8階催会場
  • - 期間: 2024年11月20日(水)~25日(月)
  • - 入場: 無料


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会社情報

会社名
株式会社髙島屋
住所
東京都中央区日本橋2-12-10髙島屋グループ本社ビル
電話番号

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