広島駅新ビルでのスマイクホームのブランド再構築イベント

スマイクホームが新たなブランドを発表したローンチイベント

広島県広島市に位置する株式会社スマイクホームが、2025年5月15日に広島駅新駅ビルにあるMOVIX広島駅でブランドローンチイベントを開催しました。このイベントは、同社が新たなビジョンとブランドアイデンティティを提示する重要な機会となりました。

地元企業との絆

イベントには、長年にわたるパートナー企業、およびスマイクホームの社員と関係者が集まりました。出席者たちは過去の歩みを振り返りながら、今後の展望に向けた決意を共有しました。スマイクホームは創業からの成長を支えてきた地元広島への愛情を表明し、これからもお客様の人生に寄り添った住宅会社としての姿勢を強化していくことを約束しました。

新ブランドミッション「emotive day」

新たに定めたブランドミッション『emotive day - 人生にもっと感動を -』は、ただのスローガンではなく、暮らしの中に感動をもたらすことを意図しています。感動は単なる瞬間ではなく、人の心を深く動かし、人生の景色を一変させる力を持っています。この新ミッションのもと、スマイクホームは日常生活の中で心豊かで特別な瞬間を提供することを目指しています。

ブランドの刷新

さらに、ブランドイメージの一新も行われ、ロゴデザインも変更されました。新しいロゴは「マジックアワー」をイメージした色合いが特徴で、この時間帯がもたらす特別な記憶のように、ユーザーの日常に寄り添う存在でありたいという願いが込められています。

健康住宅の重要性

イベントでは、近畿大学の建築学部教授、岩前篤氏を特別ゲストに招迎し、スマイクホームの代表、大石がトークセッションを行いました。岩前教授は、高断熱住宅の重要性や、日本の冬における健康リスクを軽減する住宅の役割を強調しました。また、未来の住宅が医療の場としても機能する「ホームホスピタル」になる可能性についても触れました。

大石社長も、住宅の性能向上と健康の関連性について語り、特に快適性と健康は異なる概念であることを指摘しました。このセッションでは参加者が地域社会への貢献の重要性を再認識し、スマイクホームの新たなブランドビジョンに共感を寄せる機会となりました。

地域密着の未来への挑戦

スマイクホームは、これから「広島発のハウスメーカーになる」という新たな挑戦に取り組むことを宣言しました。これは単なる願望ではなく、地域に根ざした企業として新しい価値を創出する決意の表れです。今後10年で売上を10倍に伸ばし、広島の街をスマイクホームの住宅で満たし、地域の人々の笑顔を増やすことを目指しています。

地域の皆様や社員、協力会社と共に「大スマイクホームファミリー」として歩みを続け、感動を届ける住宅会社を強固に築いていく所存です。平和の象徴である広島から、誰もが夢を描ける社会を目指して積極的に進んでいく決意を新たにし、本イベントは成功裡に締めくくられました。