資金調達66億円
2026-02-27 16:12:29

メタジェンセラピューティクス、66億円以上の資金調達を果たす

メタジェンセラピューティクス、66億円超の資金調達を達成



山形県鶴岡市に本社を置くメタジェンセラピューティクス株式会社が、治療薬「MGT-006」の開発を進める中で、累計資金調達額が66億円を超えました。これは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)を通じた助成金や、シリーズAやBの投資を含むものです。特に、AMEDからの助成金は高く評価され、今後さらなる発展が期待されています。

資金調達の内訳と評価


メタジェンセラピューティクスの資金調達は、いくつかの段階に分かれています。最初のプレシリーズAでは2.3億円が調達され、その後シリーズAで17億円、シリーズBにおいては驚異の35.2億円が集まりました。さらに、AMEDから11.2億円、NEDOからも0.5億円の助成金が確保されています。これにより、現在までの累計資金調達額は66.4億円に達しました。

今後は、56.3億円の交付が見込まれ、これは特に創薬ベンチャーエコシステム強化事業を通じたもので、将来的な事業拡大を強固にする支援となります。具体的には、2026年4月から6月を目途に、「MGT-006」の第1相および第2相臨床試験が日米で同時に実施される予想です。

潰瘍性大腸炎治療薬MGT-006の開発


「MGT-006」は、潰瘍性大腸炎という難治性疾患に対する新しい治療薬です。この薬は、経口で腸内細菌叢移植(FMT)を行うことができ、患者の腸内環境を改善することを目指しています。FMTは、健康な人の腸内細菌を患者に移植し、バランスの取れた腸内環境を再構築する方法として注目されており、特に潰瘍性大腸炎の分野での可能性が高いと言われています。

企業としてのビジョン


メタジェンセラピューティクスは、マイクロバイオームサイエンスを駆使して、患者に希望を提供することを目指しています。腸内細菌の研究に基づいた医療と創薬に取り組む同社は、すでに順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学の技術を活用し、全国的な腸内細菌叢移植サービスの提供を目指しています。免疫疾患や癌、中枢神経系疾患といった多様な領域において、革新的な医療サービスと製品の提供が期待されています。

まとめ


メタジェンセラピューティクスの66億円以上の資金調達は、新しい治療法の開発に向けた重要なステップです。潰瘍性大腸炎治療薬「MGT-006」の早期実用化が進めば、多くの患者に新たな希望を提供できることでしょう。今後の展開に注目が集まります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
メタジェンセラピューティクス株式会社
住所
山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
電話番号
03-6807-3987

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。