新潟の酒蔵「お福酒造」が恵比寿に新店舗、豊かな日本酒体験を提供

創業125年の伝統を持つ「お福酒造」が恵比寿に登場

新潟県長岡市に誕生した「お福酒造」は、今年で創業125年を迎える、伝統と技術を重んじる酒蔵です。その魅力をさらに広く知ってもらうため、2022年11月8日（火）に恵比寿ガーデンプレイス内に新しいブランディングショップ「福の蔵 by お福酒造」をオープンしました。

店舗の特徴

「福の蔵となるこの店舗では、日本屈指のお酒の宝庫、新潟の特産品である日本酒を一層身近に感じてもらえる空間を提供します。店内にはさまざまなお福酒造の代表銘柄「お福正宗」から選び抜かれた大吟醸酒、吟醸酒、純米酒など、全18品種27種類を取り揃えています。

特にお勧めなのが、恵比寿店でのみ販売される「お福正宗大吟醸原酒雫酒斗瓶囲い鑑評会用仕込み」で、こちらは全国新酒鑑評会用に特別に仕込まれた希少なお酒です。その味わいは一度味わったら忘れられないほどの深い旨みがあります。実際、酒蔵での細かい技術と気候条件から生まれる独特の風味は、多くの酒愛好者から愛され続けています。

イートインスペースの魅力

「福の蔵」では、単なる販売だけではなく、イートインコーナーも設置されています。この場所では、試飲をしながらお酒に合ったおつまみを楽しむことができるスタイルで、日本酒をもっと身近に感じていただける工夫がされています。例えば、「お福酒造を知っていただく3種飲み比べセット」や、「酒に合う肴3種盛り合わせ」などが用意され、選び抜かれた逸品を楽しむことができるのです。

また、平日のお昼時には、日本のブランド米、南魚沼産の「こしひかり＜雪椿＞」を使ったおにぎり定食が用意されています。このおにぎりは地元の味を存分に感じられる一品で、温かいお味噌汁や惣菜も添えられ、心温まるひとときを提供します。