オーデマ ピゲの特別モデルが日本で先行発売
スイスの伝説的な時計メーカー、オーデマ ピゲが創業150周年を迎え、2023年3月18日に特別モデル4つを発表しました。今年の発表は、これまでの集大成とも言える精巧なデザインと技術を集結させた3つのモデルと、希少な天然素材を使用した1つのモデルです。すべての新作は、日本で先行して販売されることが決まっています。
特別モデルの概要
今回登場する新モデルは以下の4種類です。
1.
ロイヤル オーク オートマティック
2.
ロイヤル オーク クロノグラフ
3.
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン
4.
ロイヤル オーク オフショア フライング トゥールビヨン クロノグラフ
ロイヤル オーク オートマティック & クロノグラフ
これらのモデルは、共に41mmの18Kホワイトゴールドケースで、スモークブルーの“グランドタペストリー”ダイヤルが特徴的です。特にクロノグラフモデルには、同系色のブルーカウンターが3時、6時、9時位置に配置され、深みのあるダイヤルとのコントラストが秀逸です。アワーマーカーとロイヤル オーク針には、暗闇でも視認性を高める蓄光加工が施されており、どんなシーンでも際立つ存在感を放ちます。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン
次に紹介するのは、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」です。このモデルは、41mmのケースに、洗練されたツートーンデザインを採用。天然のソーダライトで作られたダイヤルは、見た目が美しいだけではなく、感情の安定と明晰な思考をもたらすとされる鉱物です。ロイヤルブルーの色合いとカルサイトが調和し、神秘的な趣を漂わせています。6時位置にはロジウムトーンのフライング トゥールビヨンが配置されており、バトン型の針と共鳴して、まるで宇宙のような広がりを感じさせます。
ロイヤル オーク オフショア フライング トゥールビヨン クロノグラフ
最後は「ロイヤル オーク オフショア フライング トゥールビヨン クロノグラフ」。この特別モデルの特徴は43mmのケースに施されたブラックセラミックで、チタンやバーガンディのディテールが洗練された印象を与えています。ムーブメントを際立たせるための立体的なダイヤルデザインが秀逸で、6時位置にあるフライング トゥールビヨンは、自動巻きキャリバー2967の美しさを堪能できるポイントです。寸法の異なるマルチファセットのケースは、ポリッシュ仕上げで存在感を高め、反射防止加工されたサファイアクリスタルとの組み合わせが独自のスタイルを生み出しています。
オーデマ ピゲについて
オーデマ ピゲは1875年に設立された歴史あるラグジュアリーウォッチブランドで、スイス・ジュラ山脈に拠点を置いています。創業以来、型破りな革新を追求し続け、職人技の向上に力を注いできました。その結果、同ブランドの時計は、ただの時間を計る道具に留まらず、アートや技術の結集したマスターピースとして評価されています。「Seek Beyond」というスローガンのもと、時計の制約を超えて新たな地平を追求し続けています。これからもオーデマ ピゲは、独自のスタイルと技術を兼ね備えた時計をリリースし続けることでしょう。
公式サイトでの魅力的なラインナップをぜひご覧ください。
オーデマ ピゲ公式サイト