富士急ハイランドがドローンによる点検を導入
山梨県富士吉田市の富士急ハイランドは、2026年6月11日より、同園の人気アトラクションである大型コースター「FUJIYAMA」において、自動飛行型ドローンを用いた点検システムを導入しました。この取り組みでは、椿本興業株式会社と株式会社スカイブリッジが協力し、アトラクションの安全性を確保しつつ効率的な運営を目指しています。
FUJIYAMAのスペック
「FUJIYAMA」は、その全長2045m、最高部が79m、最高速度が130km/hを誇る世界トップクラスのローラーコースターです。1996年にオープン以来、富士急ハイランドは多くの来場者にスリルと感動を提供してきました。このアトラクションが30周年を迎える今年、同社は顧客への感謝を込めて、さらなる安全な体験の提供に向けた新たな技術導入を行うことになりました。
点検の課題とドローン導入の意義
以前は、FUJIYAMAの点検作業は専門スタッフによる目視や足場を設置しての高所作業が主流でした。この方法ではどうしても「危険作業の削減」と「点検の定量化」が課題となっていました。新たに導入されたドローンによる点検システムでは、画像データやAI解析を活用することで、点検プロセスの高度化と省力化を実現します。これにより、従業員の安全を最優先にしながら、より正確で効率的な保守運営が可能となります。
椿本興業とスカイブリッジの役割
ドローン点検システムの導入において、椿本興業株式会社は、現場での知識やノウハウを生かし、さまざまな機械部品や装置の販売を通じて技術支援を行っています。また、スカイブリッジは、ドローンを利用した点検業務と3次元測量のスペシャリストとして、全国のテーマパークや製造業などでもその技術力を発揮しています。このような企業間の協力により、富士急ハイランドは最先端の技術を駆使した点検システムを整備しました。
来園者へ向けたメッセージ
富士急ハイランドは、30年間の感謝を込めて、今後も安全で快適な絶叫体験を提供し続けることをお約束します。ドローンによる安全点検システムの導入は、その一環として位置付けられています。来園者に楽しい思い出をつくっていくため、技術の進化を取り入れた取り組みを続けていきます。
営業データとアクセス情報
富士急ハイランドの営業時間は日により異なるため、詳細は公式サイトをご確認ください。ワンデイパスの料金は、大人6,000円から7,900円、小中学生4,400円から5,100円、幼児やシニアは2,100円から2,600円です。交通アクセスとしては、新宿から約80分、河口湖ICに隣接しており、東京からのアクセスも便利です。
企業情報
富士急ハイランド株式会社
- - 代表者: 上原厚
- - 設立: 1964年6月1日
- - 所在地: 山梨県富士吉田市新西原5丁目6番1号
- - 事業内容: 遊園地事業
- - 公式HP: 富士急ハイランド
このような新しい取り組みによって、富士急ハイランドは更なる発展を遂げ、訪れるすべての人々に特別な体験を提供し続けることでしょう。