障害者の日常行動が新たなクリエイティブを生む!
デジタルな振る舞い株式会社と株式会社bajjiが共同で開催した「デジタルな振る舞いアワード」は、障害のある方が日常の行動や表現を通じて生み出したクリエイティブ作品を企業のPRや広告に実際に活用する新しいモデルを提示しています。この取り組みは、単なる賞金コンテストではなく、クリエイターが創作活動を通じて企業活動に貢献し、その対価がクリエイターに還元されることを目的としています。
アワードの概要
「デジタルな振る舞いアワード」は、障害者クリエイターが生成AIを使って作品を応募し、その中から優秀作品が選出されるコンテストです。このコンテストは、企業が必要とするプロモーション素材としても使用される予定ですが、同時に障害者クリエイターにとっての新しい働き方を実現するための舞台ともなっています。
今回のアワードには、460件以上の応募があり、その中から優秀作品として5点と特別選出作品1点が発表されました。選ばれた作品は、デジタルな振る舞い株式会社が展開するAI研修等のプロモーションで活用される予定です。
優秀作品の紹介
以下は、今回のアワードで選ばれた優秀作品の一部です。
1.
ワニくん
- クリエイター名:userkxdnCWkG
- 本作品は、らくがきの画像をもとにPoteerの「イメージ」機能を使って生成されました。
2.
あお
- クリエイター名:れの
- 絵の具で描かれた絵が元になり、Poteerの「イメージ」機能で仕上げられた一品です。
3.
法華経の世界をイメージしました
- クリエイター名:userWl2GpafO
- 色鉛筆で描かれた絵を基にした作品です。
4.
緑葉のボタニカル・フレーム
- クリエイター名:Reon.Thiyohara
- 発声された声を用いて、Poteerの「こえ」機能を活用して生成されています。
5.
無譜の中の白い蝶
- クリエイター名:user Atrey_17
- 描かれたイラストをもとに、Poteerの「イメージ」機能で制作されました。
特別選出作品には、
色の息づかいが選ばれ、クリエイター名はReon.Thiyoharaで、まばたきを基にした作品です。
生成AI時代の新しい価値循環
生成AIの進化により、新たなクリエイティブの可能性が広がる中、本アワードはその一環として、障害のある方が日常生活で行っている様々な行動が、どのように企業活動に貢献できるかを実証しています。つまり、企業が必要としているクリエイティブを障害者の視点から生み出すことで、相互に利益をもたらす関係を築くことが目的なのです。
Poteerでは、障害者の日常行動や表現をデジタルクリエイティブとして変換し、企業での実際の業務に活用しています。これにより、これまで評価されにくかった日常行動がデザイン成果物へと昇華され、新しい働き方が実現しています。
今後の展開
今後、株式会社bajjiはPoteerを通じた様々なキャンペーンやプロジェクトを展開し、企業やクリエイターとの連携を深めながら新たなクリエイティブの提案を続けていく予定です。また、アワードに参加した障害者クリエイターが生み出す作品は、今後も多くの企業プロモーションに利用される見込みです。
この取り組みが、障害者の方々のクリエイティブな表現の場を広げ、同時に企業にとっても新しい価値を見出す手助けとなることが期待されます。