エンバーポイント、メール配信システム「Mail Publisher」が市場で確固たる地位を確立
エンバーポイント株式会社(東京都千代田区、五十嵐 真人社長)が、その自社開発のメール配信システム「Mail Publisher」が、株式会社富士キメラ総研の調査レポートにおいて、2024年度のSaaS/PaaS市場で売上金額のシェアNo.1を獲得したと発表しました。この成果は、同社が1999年に提供を開始して以来、培ったメールマーケティングの知見と技術力の賜物と言えるでしょう。
Mail Publisherの特長
1. 高性能な配信能力
Mail Publisherは毎時4,100万通のメールを配信できる圧倒的なスピードを誇ります。この驚異的な配信量は、企業や金融機関、自治体など多岐にわたる顧客に利便性を提供しています。また、メール配信の過程での様々な問題、例えば「遅れる」「届かない」「表示が崩れる」といった課題を解消するエラー解析エンジンを搭載している点も特筆すべきです。この特徴により、ユーザーはいつでも確実に情報を受け取ることができます。
2. システム間連携が豊富
Mail Publisherは主要な顧客データプラットフォーム(CDP)、マーケティングオートメーション(MA)、ECシステム、レコメンドエンジンなど、さまざまな外部ツールとの連携実績があります。このため、ユーザーは個別の業務フローに合わせた柔軟なマーケティング戦略を実現できます。たとえば、行動データに応じたタイムリーなシナリオメールの送信など、手作業では難しい高度なマーケティングを実施することが可能です。
3. 操作性が優れる
「Mail Publisher」は、ユーザビリティにも配慮されており、専門知識が無くても直感的に操作できます。このシンプルなUI設計は、日々のメール配信作業の効率化を実現します。また、アカウントごとに個人情報へのアクセスを制限することが可能で、誤配信のリスクを最小限に抑えることにも成功しています。
今後の展望
Mail Publisherは現在、月間85億通を超えるメール配信を行っており、顧客とのコミュニケーションの重要な役割を担っています。今後も顧客のメールマーケティング効果を向上させるため、さらなる機能強化に努める方針です。エンバーポイントは、顧客とユーザーの皆様が結ばれる「絆」を築くことを目指し、日々進化を続けています。
参考リンク
より詳しい情報については、
Mail Publisherの公式ページをご覧ください。
エンバーポイント株式会社について
エンバーポイントは、メールマーケティングにおいて業界の先駆者として20年以上の歴史を有し、現在も多彩なサービスを提供しています。これには、MAツール「Engage Cros」やセミカスタム型モバイルアプリパッケージ「App Publisher」が含まれ、企業と顧客のエンゲージメント強化に貢献しています。詳細については、
エンバーポイントの企業情報ページをご覧ください。