和食レストランの魅力
2014-09-05 09:00:02

日本のおもてなしを体感!和食レストランBROWN RICEの魅力

表参道に登場した新たな和食スタイル



2014年9月、表参道にオープンした「BROWN RICE by NEAL’S YARD REMEDIES」は、今注目の和食レストランです。運営を行うのは、東京都港区を拠点とする株式会社ニールズヤード レメディーズ。代表取締役の梶原建二氏は、和の文化を体感できる場を提供することで、海外のお客様にも日本の魅力を伝えたいと考えていました。

店内は、和食料理店「八雲茶寮」や和菓子店「HIGASHIYA」などを手掛けるSIMPLICITYの緒方慎一郎氏がデザインを担当。洗練された空間の中で、日本食の本質を追求しています。特に注目したいのは、使用される器です。すべてが日本の伝統製法で一つひとつ丁寧に作られた漆器や陶器で、現代美術を学んだ安藤雅信氏の作品も取り入れています。これにより、一皿ごとにアートのような美しさが求められています。

四季を感じる献立内容



BROWN RICEのメニューは、一汁三菜を基本に、四季を感じる設計となっています。春には、わらびやふきのとうなど山菜を使用したメニューが登場し、夏の暑さを和らげるための冷たいトマトやなすを使った料理が楽しめます。さらに、秋は彩り豊かな前菜を取り入れ、冬は根菜を活かしたエネルギー豊富な料理を用意。これらの料理は、すべてが旬の素材を取り入れ、季節ごとの自然の恵みも意識されています。

特に贅沢感溢れるのは、混ぜご飯や豆乳グラタン。これらは、厳選された新鮮な素材を使用し、食べるたびに自然の味わいを堪能できます。また、健康にも配慮し、栄養バランスを考えた献立として提供されます。会場は44席とゆったりした造りになっており、リラックスして和の食文化を楽しむことができます。

開店イベントの魅力



オープン初日となる9月6日には、特別なトークイベントが予定されています。ゲストには栄養コンサルタントであり、多数の著作を持つエリカ・アンギャル氏が招かれ、和食の素晴らしさや、日本のスーパーフードと呼ばれる玄米の効用について語ります。これに参加することで、食が心や体に与える影響についての理解が深まり、自分自身の生活に役立てるヒントを得ることができるでしょう。参加定員は各回40名で、ウェブから申込が可能です。

BROWN RICE by NEAL’S YARD REMEDIESは、単なる食事の場に留まらず、名実ともに日本の美食文化を伝える重要な役割を担っています。今後もこのスタイリッシュな和食レストランが、国内外の食通たちを魅了し続けることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ニールズヤード レメディーズ
住所
東京都渋谷区神宮前5丁目1⁻17
電話番号
03-5772-1959

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