インフキュリオンとSORABITO、革新的なBtoB決済サービスを構築

株式会社インフキュリオン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO 丸山弘毅）は、SORABITO株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長博多一晃）が新たに法人及び個人事業主向けに展開するBtoB決済サービス「あんしんカード払い by カリモ」の基盤を同社の請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」が担うことを発表しました。

背景とニーズの理解

インフキュリオンは、建設機械レンタルを手がけるSORABITOの顧客層、特に建設業界や工務店、職人などの中小企業に対し、柔軟な支払い方法を提供することで資金繰りの課題を解決することを目指しています。近年、企業間の取引において請求書による掛け払いが一般的ですが、これには支払企業にとって現金の確保が求められ、キャッシュフローの問題が浮上することがあります。このようなニーズに応える形で、「Winvoice」は請求書の支払いを立替え、カード決済を両立させることで業務の効率化を促進するのです。

Winvoiceによる支援

「Winvoice」は、請求書カード払いの実現に必要な法的整備や国際ブランドによる規制の対応を完了しています。このため、サービス運営に必要なライセンスや業務、システムをワンストップで提供することが可能です。また、関係省庁や国際ブランドと連携し、サプライヤーやバイヤーの審査・モニタリング体制を構築しています。これにより、SORABITOは低価格かつ迅速なサービスを顧客に提供できることとなりました。

「あんしんカード払い by カリモ」の特徴

新サービス「あんしんカード払い by カリモ」は、迅速で簡単な手続きで利用でき、特に以下のような特徴があります：

- スピードと柔軟性: 最短当日での登録が可能で、急な資金ニーズに即応します。これにより、月末の支払いやカード引き落とし日までに実質的な支払い期限を延長でき、最大60日間の支払い期間延長が実現します。

- 振込依頼人名: 本サービスを利用する企業名義で振込が行われるため、バイヤーはサプライヤーに本サービスの利用を知られることなく、通常通りの支払いが行えます。

- 幅広い用途: 社会・労働保険の公的支払いにも対応可能で、持っているカードの与信枠内で何度でも利用できます。

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持続可能な未来への展望

今後、インフキュリオンはSORABITOへの「Winvoice」基盤の提供を通じて建設業界の中小事業者の運営を支援し、日本経済の活性化に寄与する方針です。また、「Winvoice」は、既存のカード決済機能に加えて、銀行振込代行や法人後払い決済など、さらなる支払い手段の拡充を視野に入れた機能開発も進めています。

「Winvoice」は、あらゆる産業におけるFintechパートナーとして、最適な決済機能を実装していきます。