板垣李光人の絵本読み聞かせ
2025-12-17 12:37:15

板垣李光人が保育園で絵本『ボクのいろ』を読み聞かせし、100冊を贈呈

板垣李光人が保育園での特別なひととき



2025年12月、神奈川県川崎市の第2ひまわりほいくえんが、特別なイベントで盛り上がりました。俳優であり絵本作家でもある板垣李光人さんが、彼自身の絵本『ボクのいろ』の読み聞かせに訪れ、また同書の100冊を園に寄贈するという感動的な日でした。このイベントは、多くの子供たちに絵本の素晴らしさを伝えることを目的としており、彼の温かい想いが詰まっていました。

絵本『ボクのいろ』への想い



板垣さんは、彼が初めて手がけた絵本『ボクのいろ』について「みんなのそのままの姿が素晴らしいことを伝えたい」という思いで作られました。この絵本は、悩みや不安を持つ子供たちに自分自身を大切にすることの大切さを教えてくれます。彼自身が俳優業と並行しながら丁寧に制作した作品でもあり、多くの人に楽しんでもらいたいという願いが込められています。

読み聞かせイベントの様子



当日は、約20名の園児と保護者が参加し、板垣さんは「りひと先生」として登場。最初は緊張した様子でしたが、園の先生たちと手あそび歌を行うことで、子どもたちと打ち解けていきました。優しい声で進める読み聞かせに、子供たちは真剣に絵本に集中し、発表の最後には「ヌルがかわいかった」「虹色がきれいだった」と、楽しんでいた様子が伺えました。

ぬりえワークショップの楽しさ



読み聞かせの後、板垣さんは「ぬりえワークショップ」を開催。彼がデザインしたぬりえが配られ、子供たちは好きな色でキャラクターの“ヌル”を塗りながら、楽しいひとときを過ごしました。板垣さんは「カラフルだね」「ピンクのが好きなんだ」と声をかけ、子供たちとの笑顔の交流が広がりました。

100冊の絵本寄贈



最後に、板垣さんは園児一人ひとりに絵本『ボクのいろ』を手渡しました。この日、寄贈された絵本は、全体で100冊に上り、園の子供たちに愛される存在となることでしょう。

サプライズの感動



すべてのプログラムが終わると、子供たちからのサプライズで板垣さんへ歌のプレゼントが贈られました。彼も嬉しそうに拍手を送り、「みんなの歌は本当に素敵だった」と感謝の意を述べました。この心温まる交流を通じて、板垣さんの人柄と絵本の魅力が、子供たちにしっかりと伝わったことでしょう。

絵本『ボクのいろ』とは?



絵本『ボクのいろ』は、真っ白な体を持つ不思議な生き物、ヌルが主人公。ヌルは色とりどりの世界で、「どうしてボクだけ色がないの?」と悩みながら、自分の色を求める旅に出ます。この物語は、子供たちに自分自身を受け入れることの大切さを教えてくれます。

結び



イベントを通じて、板垣李光人さんは、子供たちに大切なメッセージを伝えただけでなく、絵本『ボクのいろ』の魅力を広める機会を持ちました。彼の作品は今も全国の書店やオンラインで購入でき、家族へのクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。また、入賞者には素敵なプレゼントが用意される「『ボクのいろ』ぬりえコンテスト」への参加もお見逃しなく!詳細については公式サイトをチェックしてください。


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