ストリートファイターリーグとCAPCOM Pro TourがEsports World Cupと提携!
3月9日、両国国技館にて発表された新たな提携は、全てのeスポーツファンに驚きをもたらしました。カプコンが誇る「CAPCOM Pro Tour」と「ストリートファイターリーグ」が、サウジアラビアのリヤドで開催される「Esports World Cup」と2025年から3年間にわたって密接に連携を進めることが明らかとなりました。この新たな合同イベントは、世界で最も影響力のあるeスポーツイベントの1つとなることが期待されています。
CAPCOMの挑戦
「ストリートファイター6」を駆使して行われる「CAPCOM Pro Tour」は、予選を経て選ばれた世界中の選手たちが競い合う大会です。これに伴い、毎年夏には「ストリートファイターリーグ」が開催され、地域ごとの代表チームが強豪に立ち向かいます。今年から始まる「Esports World Cup」は、これらの大会と相乗効果を生む見込みです。
高額賞金と国際的な舞台
「Esports World Cup」では、世界中から集まった選手たちが高額の賞金を懸けて激闘を繰り広げるイベントです。2024年に行われた第1回大会では、驚愕の6,000万ドルの賞金総額を競い、260万人以上が現地を訪れました。次回の大会では、さらに多くの訪問者が見込まれ、世界中のゲーマー、メディア、ファンが集結します。
この数年間の合同のイベントにより、選手たちに新たなチャンスが提供されると同時に、ファンにとっても興味深いエンターテインメントが展開されることでしょう。
進出権を獲得した選手たち
2025年の「Esports World Cup」への進出権をかけて行われた「CAPCOM CUP 11」では、上位8名が名を連ねています。さらに「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」からも12名の選手が選抜され、同じく進出権を手に入れました。このメンバーは、今後の大会でどのようなパフォーマンスを見せるのか、大いに期待がかかります。
世界大会へのさらなる道
また、2025年5月に開幕する「CAPCOM Pro Tour 2025」の一部大会も「Esports World Cup 2025」の予選として機能する予定であり、優勝者には進出権が与えられます。日本の「EVO Japan」や北米の「Combo Breaker」、「CEO」などの大会が予選の舞台となります。このように、CAPCOMは常に新しい試みを行い、eスポーツシーンを盛り上げようとしています。
未来への期待
この提携は、eスポーツの国際的な成長を象徴するものであり、各国のファンやプレイヤーに新たな刺激を与えることでしょう。カプコンは、これを契機にさらなる発展を図り、次世代のゲーム産業に貢献できるよう努めていく姿勢を示しています。eスポーツ界の次なるトレンドとして、今後の動向から目が離せません!
カプコン公式サイトには詳細な情報が掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!