昆布新聞で北海道を応援
2022-11-15 15:00:09
北海道新聞創刊80周年企画!食べられる新聞で話題沸騰!
北海道新聞創刊80周年!食べられる新聞で話題沸騰!
2022年11月15日、北海道新聞は創刊80周年を迎えました。それを記念して実施されたユニークなプロジェクト「#北海道をコブしたい」が大きな話題を呼んでいます。その目玉企画の一つが、なんと食べられる「昆布新聞」です。
30分で配布終了!幻の昆布新聞
北海道産の函館真昆布に食用インクで印刷されたこの新聞は、限定100部。北海道新聞本社ビル前で配布されたところ、わずか30分で配布が終了するほどの盛況ぶりでした。
実際に手に取った人からは、「潮の香りがして、本当に昆布に印刷されているのが分かる」「北海道の昆布漁の歴史や栄養素について学べて面白かった」といった驚きの声が聞かれ、その斬新な試みに多くの人が魅了されました。
北海道を「コブ」で応援!その熱い想いに迫る
この企画の背景には、北海道新聞社の社員たちの強い想いがありました。人口減少や気候変動、コロナ禍など、北海道が抱える課題を伝え、地元を盛り上げたいという願いです。
「北海道の代表的な水産物である昆布を使って、北海道を鼓舞(コブ)できないか」という発想から生まれたこの「昆布新聞」。そのユニークなアイデアと、北海道への深い愛情が感じられます。
札幌駅前を彩るダイナミックな広告
昆布新聞のサンプリングに先駆け、札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」には、北海道新聞の広告が登場しました。力強いメッセージ「北海道を、コブしたい。」が、多くの人の足を止めさせました。
広告には、実際に昆布新聞も展示され、記念撮影をする人など、大きな注目を集めていました。この広告で配布された昆布新聞は、昆布スイーツや塩昆布の活用法など、昆布に関する様々な情報を掲載していました。
読んでも食べても楽しめる!こだわりの内容
道内向けと道外向けで異なるメッセージが印刷された昆布新聞。北海道の昆布漁の歴史や栄養素に加え、道民への感謝の言葉、道外の方への感謝の言葉など、内容も充実しています。
北海道の未来を明るく照らすプロジェクト
「#北海道をコブしたい」プロジェクトは、昆布新聞だけにとどまりません。北海道の課題を発信し、その未来を明るく照らしていくための様々な取り組みが展開されています。
このプロジェクトを通して、北海道の豊かな自然や文化、そして人々の温かさを感じることができるでしょう。
北海道新聞社について
所在地:北海道札幌市中央区大通西3丁目6番地
代表取締役社長:宮口宏夫
設立:1942年11月
HP:https://www.hokkaido-np.co.jp
会社情報
- 会社名
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株式会社北海道新聞社
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西3-6
- 電話番号
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