東村アキコ先生がNFT作品を販売開始
日本の漫画界で名を馳せる東村アキコ先生が、NFT(非代替性トークン)アートに挑戦します。MediBangが運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」では、東村先生の初となるNFTイラストの販売が2021年9月30日12時からスタートします。
NFTとは?
NFTとは、「Non-Fungible Token」の略で、特定のデジタル資産の所有権を示すトークンです。ブロックチェーン技術を活用し、所有者や発行数量、取引履歴を記録することで、唯一無二のデジタルアートなどの特性を証明します。
NFTは、デジタルコンテンツを売買する新たな方法として注目されており、アーティストやクリエイターに新しい収益モデルを提供しています。
東村アキコ先生のNFTイラスト
今回の販売において、東村先生の作品第一弾は、日韓同時連載中の人気作品『私のことを憶えていますか』から描き下ろしたフルカラーイラストです。このイラストは、レイヤー分けデータが含まれた全9点で販売され、価格は各20,000〜30,000円、販売数は限定20個となっています。今後は、特別に描き下ろしたカラーイラストや、制作過程を紹介するメイキング動画、インタビュー動画もNFTとして展開予定です。
【東村アキコ先生 NFT販売ページ】
こちらから確認できます!
東村アキコ先生の想い
「この歳になって絵を描くことがどんどん楽しくなってきました。私は漫画の世界ではあくまでも漫画家ですが、このプロジェクトではアーティストの気分になっていろんな絵を描いてみようと思っております!」と東村先生は語っています。
略歴
東村アキコ先生は1975年に宮崎県で生まれ、『海月姫』(講談社)で2010年度講談社漫画賞少女部門を受賞。その後も『かくかくしかじか』でマンガ大賞を受賞し、アメリカのアイズナー賞やフランスのアングレーム国際漫画賞など、数々の受賞歴を持つ実力派の漫画家です。今や人気作家として、多くのファンに支持されています。
今後の展望
MediBangは、GMOアダム株式会社との連携を強化し、「Adam byGMO」をさらに魅力的なNFTマーケットプレイスへと進化させるべく、クリエイター支援を継続します。NFTの出品を希望される方へのサポートも行っており、詳細はMediBangへお問い合わせが可能です。
お問い合わせ先
出品に関する問い合わせ先:
[email protected]
まとめ
東村アキコ先生の初のNFTイラスト販売は、デジタルアートと漫画が融合した新しい試みです。アーティストとしての新たな挑戦を聞ける機会でもあり、ファンにとっても注目のプロジェクトになっています。未来のアートに期待が高まります!