アーキサイトの新キーボード
2014-12-19 11:40:01

アーキサイト、CHERRY MXスイッチ採用のメカニカルキーボードを新発売

株式会社アーキサイトが新しいメカニカルキーボードを発表



株式会社アーキサイトは、オリジナルブランド「ARCHISS」より、CHERRY MXスイッチを搭載したメカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO」シリーズの販売を開始しました。この新シリーズは、現代的なデザインと使いやすさを追求した製品で、全8機種がラインナップされています。

伝統技術と現代デザインの融合


ProgresTouch RETROは、PC黎明期に広く使用されていた「2色成型キーキャップ」を採用しています。この技術により、キーボードの文字は樹脂の一部になっており、耐摩耗性が高く、文字が消えてしまう心配がありません。さらに、標準のキーキャップよりも厚手で、しっかりとした打鍵感を提供します。

高い機能性


このメカニカルキーボードは、USB接続の場合でもNキーロールオーバーに対応しています。通常のUSB接続では最大6キーの同時押しが可能で、付属の変換コネクタを使用したPS/2接続でも対応します。

また、本体の背面にはDIPスイッチが搭載されており、ユーザーはソフトウェアを使用せずにハードウェア側でキー配列を物理的に変更できるため、自分の使いやすい設定にカスタマイズできます。このDIPスイッチによって、CapsLockとCtrlキーの位置変更、Windowsキーの有効/無効などが簡単に行えます。

人間工学に基づいた設計


ProgresTouch RETROは、人間工学を考慮した設計が施されています。キーに階段状の段差を設けることで、指がすべてのキーに届きやすくなり、タイピング時の負担が軽減されます。また、底面にはラバーストッパーが装備されており、安定した打鍵感を提供します。

CHERRY MXスイッチの搭載


全機種に搭載されているCHERRY MXスイッチは、打鍵感の異なる黒軸、茶軸、青軸、赤軸のモデルがあり、使用者の好みに応じて選択することができます。さらに、鉄板が内部に設置されており、頑丈さと安定性を実現。二層基板には耐久性の高いFR-4素材を使用しており、長期間使用しても安心です。

多機能も充実


ProgresTouch RETROは、マルチメディア機能やキーリピート速度の変更(PS/2接続時)などの便利な機能も備えており、様々なニーズに応えられる設計となっています。対応OSはWindows8.1、8、7、Vista、XPで、USBポートを持つDOS/Vパソコンと互換性があります。

製品ラインナップと価格


ラインナップには、日本語配列の108キーと英語配列の104キーがあり、各モデルは異なるCHERRY MXスイッチを搭載しています。市場での想定販売価格は約11,980円(税込)です。

詳細な商品情報や購入については、以下のリンクをご覧ください。

新しいキーボードをお探しの方に、アーキサイトの「ProgresTouch RETRO」シリーズは、見逃せない製品です。

会社情報

会社名
株式会社アーキサイト
住所
東京都台東区秋葉原5-9明治安田生命秋葉原ビル
電話番号
03-6859-0281

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