EXITが3年連続アンバサダー
2025-01-22 13:02:22

EXITが3年連続で就労移行ITスクールの公式アンバサダーに就任

EXITが3年連続アンバサダーに就任



2023年、人気お笑いコンビ「EXIT」が、障害者のための就労支援サービス「就労移行ITスクール」の公式アンバサダーに3年連続で就任することが発表されました。この契約は、LOGZGROUP株式会社が運営するもので、障害者雇用のサポートを目的としています。

就労移行ITスクールは「THE BORDERLESS WORLD. 〜『障害』という、線引きをなくす〜」という理念のもと、障害の有無に関わらず、自分らしく生き、自分らしく働くことを目指しています。このサービスでは、特にうつ病やADHDに苦しむ方々に向けた就職支援が行われており、全国に約40の事業所があります。特筆すべきは、プログラミングやWebデザインといったITスキルに特化したカリキュラムを提供している点で、就業後に約40%の利用者がIT職に就いています。

EXIT起用の背景


EXITの二人、りんたろー。さんと兼近大樹さんが公式アンバサダーに選ばれた理由は、特に18〜30歳の若年層への認知向上を図るためです。古徳一暁代表は、彼らの福祉業界での経験や「すべての人の辛いこと、ストレスの出口になれれば」という思いが、同社のビジョン「LIFESTYLE INNOVATION〜誰もがワクワク笑顔で生きてく世界を創る〜」と一致すると感じ、起用に至ったと説明しています。

EXITは、2017年に結成されたコンビで、結成11ヶ月という短期間で東京・ルミネtheよしもとの単独ライブを実現。以降、全国8都市を巡るJAPANツアーも行い、今やお笑い第7世代の代表格として親しまれる存在です。りんたろー。さんは介護ヘルパー、兼近大樹さんはベビーシッターとして福祉に関わる仕事の経験があり、彼らの背景がアンバサダー起用の決め手となったようです。

就労移行ITスクールの目指す未来


就労移行ITスクールは、「障害」という線引きをなくし、すべての人が自分らしく働ける社会の実現を目指しています。プログラミングやWebデザインといったクリエイティブ業務に特化した教育を通じて、障害者雇用の可能性を広げています。就職支援だけでなく、職場での定着をサポートすることで、長期的にキャリアを築けるような支援も重要視されています。

LOGZGROUPが展開するこの取り組みは、今後もますます広がりを見せていくと考えられます。障害者雇用の新たな選択肢を提供し、多様性を推進する一環としてEXITのパートナーシップは大きな意味を持っています。訪れるべき未来に向けて、EXITとともに新たな道を切り開いていくことに期待が寄せられています。

詳細な情報や就労移行ITスクールに興味がある方は、公式ウェブサイトを訪れてみてください。彼らの挑戦が、より多くの人々に希望をもたらすことを願っています。


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会社情報

会社名
メンタルヘルスラボ株式会社
住所
東京都港区北青山
電話番号

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