NEXCHAINの取り組みがカーボンニュートラル実現に寄与
2024年9月2日、一般社団法人中部経済連合会は、カーボンニュートラルの実現に向けた社会実装の推進に関する提言書を発表しました。この中で、企業間情報連携の促進を掲げる一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアム(NEXCHAIN)の取り組みが、課題解決の具体例として注目されました。
提言書の内容
提言書では、カーボンニュートラル分野における研究成果や技術の社会実装を進めるための要件が整理されています。特に重要なのが「企業間連携」であり、これは研究から開発、さらには事業化へと繋がる過程において重要な課題とされています。
NEXCHAINの企業間情報連携の取り組みは、これらの課題解決に向けて新規事業の創出やデータ連携基盤の構築を進めており、具体的な事例として紹介されました。
NEXCHAINの現状と未来
今後もNEXCHAINは、「コンソーシアム」として企業同士の共創の場を提供し続けます。また、「NEXCHAINプラットフォームサービス」を通じて、その提供価値を向上させ、多様な企業が安全に情報を連携できる環境を整えていく方針です。これにより、顧客と企業両者にとって有益なエコシステムを成し遂げ、オープンイノベーションの加速に寄与することを目指しています。
提言書の詳細
提言書の中では、特に17ページおよび40ページでNEXCHAINの取り組みが詳しく紹介されています。企業間の連携を強化し、環境に配慮した責任あるビジネスモデルを推進していくNEXCHAINの姿勢は、今後の社会実装の成功において極めて重要な役割を果たすことが期待されています。
お問い合わせ先
本件に関する詳細な情報は、以下のリンクから入手可能です。
中部経済連合会の提言書については、
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