郵便局データの活用を進めるための第8回アドバイザリー会議の開催

郵便局データ活用アドバイザリーボード 第8回の開催について



2023年7月1日、総務省が主催する「郵便局データ活用アドバイザリーボード」の第8回会議が、全てオンラインで開催されます。本会議では、郵便局データの公的機関への提供に関する指針と、日本郵便の具体的取り組みについて検討されます。これらの議題は、地域社会や行政機関における郵便局データの効果的な活用法を模索する上で非常に重要なテーマです。

会議の目的と重要性


郵便局は全国に広がるネットワークを有しており、地域に密着した情報を持っています。これを活用することにより、地域行政の効率化や、住民サービスの向上を期待できるとされています。本アドバイザリーボードは、そうしたデータの利活用を促進し、さまざまな機関との連携を深める役割を果たすことを目的としています。

議題の詳細


会議で取り上げられる議題は次の2点です。

1. 郵便局データの公的機関への提供に関する指針:この指針は、郵便局が保有する各種データをどう公共の利益に役立てるかという指導原則を示すものです。

2. 日本郵便の取り組み:日本郵便の最新の取り組みを共有し、その中で郵便局データがどのように活用されているかを検討します。これにより、各地域の特性に応じた実践的な活用例を探ることができます。

傍聴の申し込みについて


会議はWeb会議システムを利用して行われるため、関心がある方はオンラインで傍聴することができます。傍聴を希望される方は、事前に登録を行う必要があります。登録期限は2023年6月27日までで、登録は指定されたフォームから行えます。特に、入力するメールアドレスに誤りがないように注意が必要です。登録に成功すると、自動的に会議情報がメールで送信されます。

注意事項


傍聴者が多数の場合、参加人数の制限が設けられることもありますので、早めの申込をおすすめします。また、傍聴時の名前の記入規則や、会議中の録音が禁じられている場合がありますので、事前によく確認しておくことが重要です。

最後に


この会議の成果が、郵便局データの利活用を進め、地域社会に有益な形で還元されることを期待しています。今後の動向に注目が集まります。

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