株式会社オプテージがSALESCOREを導入し営業文化を変革

株式会社オプテージは、新たなデータセンター事業の展開に伴い、営業活動の強化に取り組んでいます。従来の営業スタイルから脱却し、持続可能な成功を目指す中で、SALESCOREを活用することになりました。これにより、営業プロセスの可視化が行われ、属人化していた業務の仕組み化が進んでいます。

SALESCOREによる営業プロセスの可視化

SALESCOREは、営業活動を定量的に可視化し、プロセスの各ステップをリアルタイムで把握する機能を提供します。これにより、例えば、案件ごとの進捗やメンバーの行動を簡単にお互いに確認できるようになりました。以前は会議の場で数字の確認に多くの時間を費やしていたため、未来に向けた戦略やアクションについて考える時間が限られていましたが、SALESCORE導入後は、議論の時間に大きな変化が見られています。

目標達成文化の醸成

新たに構築された日次・週次の行動宣言の仕組みは、メンバー同士の主体性を高めるだけでなく、営業を「楽しむ文化」へと変化させる役割も果たしています。チーム全体で目標達成を目指す意識が高まり、未達の事実をポジティブに受け止めることで、個々の成長へとつながっています。結果的に、案件数は約3倍に増加し、確実な成果を上げています。

導入の背景と目的

関西を拠点にルート営業を進めてきたオプテージが新たに東京エリアでの営業を開始した際、文化やノウハウの不足が課題となりました。営業成果がエース人材に依存することから脱却し、組織全体で成果を持続可能にするためには、営業プロセスの明確化が求められていました。既存のSFAは日報記録に留まっていたため、SALESCOREの導入を決意しました。