群馬の酒蔵とコーヒーの新たな出会い！SAKE珈琲大盃を紹介

群馬の酒とコーヒーの融合：SAKE珈琲大盃の魅力

群馬県の高崎市で、コーヒーと日本酒が見事に融合した新たな飲み物が誕生しました。その名も「SAKE珈琲大盃」。これは、群馬県最古の酒蔵である牧野酒造とのコラボレーションによって達成した、全く新しい風味を楽しめるコーヒーです。

2024年10月1日火曜日、数量限定での発売が予定されており、この日は「珈琲の日」および「日本酒の日」とされていることからも特別な意味を持ちます。「群馬の地酒」と「珈琲」との新しい形のコラボレーションは、これまでに味わったことのない体験を提供します。

このプロジェクトは、株式会社大和屋の代表、平湯聡氏の発想から始まりました。群馬の素晴らしい特産品を活用したいという思いから、日本酒とコーヒーを組み合わせた新しい飲み物作りがスタート。高崎市で創業した牧野酒造の協力を得て、両社の専門知識を活かして開発を進めました。

「SAKE珈琲大盃」は、日本酒の香味を引き出すために、生豆を牧野酒造の日本酒に漬け込み、その後焙煎することで独特の風味を実現しています。華やかな香りとフルーティーな酸味が融合し、しっかりとしたコーヒーのコクと相まって、奥深い味わいとなります。

さらに、発売を記念して10月4日（金）には「秋の夜長にSAKEと珈琲を楽しむ会」が予定されています。この一夜限りのイベントでは、群馬の地酒と新しいSAKE珈琲を体験できる機会が用意されており、多くの参加者が楽しめる内容となっています。

「SAKE珈琲大盃」は、税込356円で販売され、内容量は10g。群馬県内の大和屋高崎本店や吉井店、さらには前橋市内のYAMATOYA COFFEE 32でも手に入れることができます。また、大和屋のネットショップでも購入可能です。

コーヒー好き、または日本酒好きの方々にとって、この「SAKE珈琲」は新たな嗜好品として楽しむことができる良い機会となるでしょう。群馬の土地の魅力を感じられる一杯を、ぜひお試しください。