季節の移ろいを感じる俳画集
心を和ませる美しい絵画作品『幸歌 -Sachika-俳画で紡ぐ、四季のこころ』が、Amazonにて独占的に販売されています。本書には、著者である網本幸子さんが手がけた100点以上の魅力的な俳画が収められており、ページ毎に四季の情景が広がります。彼女の作品は柔らかな色合いと筆遣いが特徴的で、見る者の心に穏やかな感情を呼び起こします。
愛情を込めて描かれた作品たち
網本さんは、15年間にわたり絵画の講師として多くの人々に影響を与えました。福岡・北九州を拠点に活動し、地元文化への貢献にも力を注いでいましたが、突如として訪れた事故によってその活動はストップを余儀なくされました。この本は、彼女が病床にあった際に選定した大切な作品を中心に編纂されています。
この作品集に登場する俳画には、網本さんの温かい人柄と誠実な生き方が色濃く反映されています。四季の流れを感じながら、ページをめくるごとに込められた想いを受け取ることができます。
網本幸子さんのプロフィール
1947年生まれの網本幸子さんは、神戸市出身。神戸山手女子短期大学を卒業した後、家事に専念しつつも書道師範の資格を取得しました。柳瀬弘子氏に師事し、さらに絵の世界に身を投じました。2008年には朝日カルチャーセンター北九州での講師としての活動を開始し、その後も福岡の教室で教鞭を取っています。2021年には靖国神社みたままつりでの揮毫に選出されるなど、彼女の才能は広く認められています。
書籍の詳細情報
書籍タイトル:『幸歌 -Sachika-俳画で紡ぐ、四季のこころ』
著者:網本幸子
出版社:パレード
発売日:2025年10月30日
ISBN:978-4-86522-468-9
仕様:B5判・上製・56ページ
価格:1,650円(税込)
購入は
こちらのリンクから可能です。
アートとともに歩んできた人生
網本さんの作品は、個々の絵の背後に流れるストーリーが魅力で、観る人を引き込む力があります。彼女が生涯をかけて描いてきた俳画は、四季折々の美しさを存分に表現しており、誰もが共感できる情緒を持っています。
地元での文化活動にも力を入れる網本さんの作品は、今後ますます多くの人に愛されることが期待されます。彼女の温かなメッセージと美しい四季の情景を、ぜひ本書で実感してください。