アジャイル開発支援ツール「agile effect」が株式会社COMPASSに導入
株式会社COMPASSが、業務プロセスのアジャイル化を進めるために、レバレジーズ株式会社が提供するSaaS「agile effect」を正式に導入したことが発表されました。この導入により、同社は新しい学びの環境を創出するミッションをさらに加速させることを目指しています。
導入背景
COMPASSは小中学校向けのデジタル教材「キュビナ」を提供しており、教育現場でのデジタル化を推進しています。しかし、同社の開発組織は不確実性の高い状況に対応するためのアジリティが求められ、スクラム手法を導入しようとしました。しかし、スクラム運用の経験が不足しており、実践に必要なノウハウが不足していました。その結果、スプリントの運用が不完全になり、未完了タスクが持ち越されることが常態化していました。
この課題を解決するために、COMPASSは「agile effect」の導入を決定。特に、プロダクトに付随するアジャイルコーチングの支援に魅力を感じたようです。
導入効果
「agile effect」の導入後、課題の抽出や改善案の提示が行われ、具体的な成果が見えてきました。最初は画面を確認するだけで実感がなかったものの、アジャイルコーチの支援を通じて、以下のような効果が得られました。
- - データに基づく振り返りが定着し、スプリントごとに課題発見と改善が行われるように
- - コーチがスクラムイベントに同席することで、ファシリテーションの改善を実施
- - タスクの優先順位を意識する文化が根付く
- - テスト待ち工程の滞留を可視化することで改善意識が浸透
- - スプリントの消化率が向上し、安定した開発プロセスが構築された
このように、チーム全体が「agile effect」を理解し、利用することで、業務が大きく改善されました。
株式会社COMPASSの声
COMPASSの開発リーダー、笹島聖志氏は、機能がシンプルで使いやすく、サポートが丁寧である点に非常に満足っています。特にアジャイルコーチングでは、チームの状況を深く理解し、信頼できる関係を築けたことで安心して相談できる環境ができているとコメントしました。
同氏は、以下のような課題を抱えているチームにも「agile effect」を利用してみることを推奨しています。
- - スクラムの本質的な価値を理解できていないチーム
- - スクラムを実践しているが、手法に疑問を感じているチーム
- - 定量的な振り返りができず、改善が進まないチーム
初月無料&返金保証
「agile effect」は、初月無料で試すことができ、すべての機能を無制限に利用可能です。さらに、アジャイル上位資格を持つコーチが現場に赴き、改善のサポートを行うため、確かな成果が期待できます。もし期間内に満足できなかった場合には返金保証もあり、安心して試すことができます。この機会に、アジャイル開発がもたらす変化を体験してみてはいかがでしょうか。
株式会社COMPASSについて
COMPASSは、2012年12月に設立され、教育現場でのデジタル教材の提供を通じて、「新しい学びの環境を創り出す」ことをミッションに掲げています。アダプティブラーニングを活用した教材「キュビナ」を提供し、子供たちの未来への力を育むために、シームレスなデジタル学習基盤を構築しています。
お問い合わせ先
詳しい情報は、
公式サイトをご覧ください。
「agile effect」などのツールは、
ここから確認できます。
この機会に、業務プロセスの最適化を目指す企業は是非「agile effect」を検討してみてはいかがでしょうか。