JOPSが認定取得
2025-01-09 09:21:34

JOPS、Microsoftソリューションパートナー認定のInfrastructure分野を取得

JOPSがMicrosoftソリューションパートナー認定を取得



日本オープンシステムズ(JOPS)は、富山県富山市に本社を構えるIT企業です。2023年末、同社はMicrosoftのパートナー認定制度「Microsoft ソリューションパートナー認定」においてInfrastructure分野の認定を取得しました。これは、2024年5月に取得したDigital & App Innovation分野に続く、2つ目の認定です。特にこのInfrastructure分野における認定取得は、富山県内では初めての快挙となります。

Microsoftソリューションパートナー認定とは



Microsoftソリューションパートナー認定は、同社のパートナー企業が持つ技術力と顧客へのソリューション提供能力を評価する制度です。この認定制度では、「Infrastructure」、「Data & AI」、「Digital & App Innovation」、「Business Applications」、「Modern Work」、「Security」の6つの専門分野に分かれており、各分野で高い専門性が求められています。その中でJOPSがInfrastructureの認定を取得したことにより、同社の技術力が客観的に証明されました。

Infrastructure分野の強み



JOPSは、Microsoft Azureをプラットフォームにしたさまざまなシステム開発を手掛けています。今回取得したInfrastructureの認定は、顧客の情報システム基盤をAzureに移行する支援能力を示しています。これにより、Microsoft Azureサービスを活用した多様なソリューションを提供できることが認められました。

JOPSのDX支援の取り組み



JOPSは、Microsoftの他にもアマゾン ウェブ サービス(AWS)やGoogle Cloudとの連携を強化しています。AWSのアドバンスティアサービスパートナー認定、Google Cloud Partner AdvantageプログラムにおけるBuildパートナーの認定も取得しており、クラウドサービスの分野でのプレゼンスを確立しています。

同社は中期経営計画(2022-2025年)において、クラウドサービスを重視した戦略を展開しており、企業や教育機関、非営利団体に向けてデジタル・トランスフォーメーション(DX)の支援を続けていく方針です。

株式会社日本オープンシステムズについて



JOPSは1990年の設立以来、システム開発、運用、検証において顧客に高品質なサービスを提供しています。最近では、クラウド事業やセキュリティ事業、DX推進事業への取り組みを強化しており、自社製品としてフリーアドレス座席予約システム「OFFTICKET」、産学連携クロスオーバーシステム「Ocket」、クラウド型資産管理サービス「Birdeye」を開発しています。

JOPSは社是「創造と挑戦」を掲げ、これからも様々なニーズに応えるサービスを提供し続けることで、業界での地位を確立していく見込みです。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社日本オープンシステムズ(JOPS)
  • - 本社所在地: 富山県富山市牛島町9-5 Dタワー富山
  • - 設立: 平成2年7月5日
  • - 資本金: 5,200万円
  • - 公式サイトはこちら


画像1

会社情報

会社名
株式会社日本オープンシステムズ
住所
富山県富山市牛島町9-5Dタワー富山7F
電話番号
076-403-9020

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。