声優・梶裕貴が手掛ける音声AIプロジェクトの新たな幕開け
声優・梶裕貴がプロデュースする音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」は、2025年9月16日から10月31日の期間に行われた創作コンクール『そよぎコン』の結果を発表しました。このコンクールでは、様々なクリエイターが参加し、音楽の未来を切り開くための作品が生み出されました。
第2回『そよぎコン』の概要
この創作コンクールは、「梵そよぎ」を使用した歌唱作品を対象としたソング調声部門が設けられました。参加作品には、特に独創的なアプローチが求められ、賞金総額は30万円となっています。運営側は、参加者の創造性を引き出し、さらに新たな才能を発見する機会を提供したいと考えたようです。
受賞作品の発表
今回の『そよぎコン』では、最優秀賞をはじめとした受賞作品が次のように決定しました。
- - 最優秀賞(賞金15万円): 人類派 さんの『真実を辿るまで - 人類派 feat.梵そよぎ』
- - 優秀賞(賞金8万円): るりねまろ さんの『今宵、幾何学的人形(フラクタルドール)は浪漫を詠う。』
- - 入賞(賞金1万円): 衿淵けーさん、月夜の蟹、Luca🧸🥹、soromon advance、TOMoL、ムラサメ、鈴@そよそよカバーP
特設ページでは、入賞作品を試聴することができ、多くの人々がその才能を楽しむことが可能です。
梶裕貴のメッセージ
梶裕貴は今回のコンクールについて、「さまざまな形での作曲・調声アプローチがあったことはとても有意義」と述べ、参加者たちへの感謝の念を表しました。また、過去のコンクールから才能を見出し、多くのクリエイターとともに新しいエンターテインメントを作り上げていく意義についても語りました。
2026年の『そよぎEXPO』とコンピレーションアルバム
さらに、2026年3月8日には、東京ガーデンシアターで3DエンタテインメントLIVE『そよぎEXPO』が開催されます。このイベントのために制作されたコンピレーションアルバム「0rigin」も現在好評配信中で、豪華アーティストによる18曲が収められています。
これまでの作品やイベントを通じて、声優としてのキャリアを築いてきた梶裕貴ですが、今後さらなる展開が期待されます。多様なクリエイターとの共演を続け、いかに新しいエンタテインメントを提供していくのかが注目されるところです。プロジェクト「そよぎフラクタル」は、これからも多くのファンの期待に応え続けていくことでしょう。
まとめ
第2回『そよぎコン』の成功を受け、今後の展開にも目が離せません。梶裕貴が手がける「そよぎフラクタル」が、どのように音楽シーンを刷新していくのか、これからの活動に注目していきましょう。