青く染まる瞬間を名刺入れに。L'ora bluの新作『マジックアワー』

日本の伝統技法を駆使した名刺入れ『マジックアワー』

株式会社GOODIEが展開するレザーブランド『L'ora blu（ローラブルー）』は、2025年8月26日から、名刺入れ『マジックアワー』の予約販売を開始しました。この名刺入れは、単なるビジネスグッズにとどまらず、名刺交換の時に新たな会話を生むツールとして期待されています。

『L'ora blu』の誕生と背景

『L'ora blu』は、「風景を持ち歩く。」というコンセプトのもと、自然界の美しさをレザーアイテムに落とし込んでいます。そのインスピレーションの源は、毎日の中で一瞬だけ訪れる青く染まる時刻「ブルーアワー」です。この時間帯の特有の色合いを表現するために、フィッシュレザーの鱗模様は「海の波」とし、グラデーションレザーは「変わりゆく空」として再現されています。

名刺入れの特徴

名刺入れは、これまで2種のカラー（ブルー系とブラック系）で展開されていましたが、ユーザーからの要望に応じて新たに『マジックアワー』が登場。この新作は、会話のきっかけになることを重視してデザインされています。特に『風琴マチ』という日本独自の伝統技法が採用されており、薄さと使いやすさを両立させています。名刺をスムーズに出し入れできる工夫が施されており、ビジネスパーソンにとって実用的です。

美しいデザインと縁起

名刺入れには、鯛、ブリ、鮭といった出世魚のフィッシュレザーが使われています。これは、縁起を担ぎたいビジネスパーソンにとって嬉しいポイントです。また、グラデーションレザーは一つ一つ手染めで仕上げられており、まさに世界に一つだけのアイテムとなります。『Orizzonte #02』と『Cielo #02』の2タイプがあり、ユニークな色合いを楽しむことができます。

日本伝統技法「風琴マチ」

名刺入れのもう一つの特筆すべき点は、「風琴マチ」と呼ばれる日本の伝統技法です。この技術により、名刺の出し入れが非常にスムーズに行えるほか、本体が薄くても20枚以上の名刺を収納できる面持ちを実現しています。この技法を使うことができる職人が少なく、貴重な技術であることも魅力です。

持続可能なものづくり

『L'ora blu』の製品は、持続可能なものづくりを意識しています。フィッシュレザーは、釣りの副産物として得られるものであり、食品の余剰利用というサステナブルな視点からも賞賛されています。このような取り組みによって、日常的に使用されるアイテムが環境に優しい選択肢になることを目指しています。

今後に期待

『マジックアワー』名刺入れの予約受付は2025年10月30日まで続く予定です。美しさと実用性を兼ね備えたこの名刺入れは、ビジネスシーンだけでなく、就職祝いや昇進祝いのギフトとしても最適です。そして、『L'ora blu』は今後も日本の伝統技術を活かしたアイテムを提案し続けることでしょう。ぜひ新たな名刺入れで、会話のきっかけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらから。
マジックアワーの名刺入れ予約ページ