横浜市の市有地売却について
横浜市では、来る令和7年度第2回市有地公募売却が実施されます。この機会を利用して、土地の購入を検討されている皆さまにとって、絶好のチャンスかもしれません。以下では、売却される物件の情報、申込方法、入札の流れを詳しくご紹介します。
売却対象の物件
今回売却される13物件は、各約34㎡から約1,630㎡の広さを持ち、横浜市内の複数のエリアに点在しています。特に、保土ケ谷区や栄区、泉区など、さまざまな場所での購入が可能です。これらの物件は、個人や法人問わず購入が可能で、代替地用地として市が保有しているものですので、より多くの方に購入の可能性があります。
売却される具体的な物件には、以下のものが含まれます:
- - 保土ケ谷区法泉三丁目315番12
- - 栄区笠間二丁目873番4
- - 栄区笠間二丁目875番14
- - 泉区ゆめが丘64番2
これらの物件は、特に市が差し押さえた物件ではないため、安心して購入を検討できます。また、仲介手数料が不要なのも、コストを抑えたい方にとって嬉しいポイントです。
申込期間と方法
入札に参加するためには、事前に申込を行う必要があります。申込期間は、令和7年10月28日(火)から11月11日(火)までです。申込方法は以下の2通りがあり、どちらかを選んで手続きが可能です。
1. 書留、簡易書留、レターパックプラスで郵送
2. 横浜市電子申請・届出システムを通じて送信
特に新しい取り組みとして、今回より横浜市電子申請・届出システムでの申込が可能になりましたので、是非活用してください。ただし、入札書の提出は従来通り郵送が必要ですので、注意が必要です。
入札の流れと締切
入札の締切は、令和7年12月4日(木)で必着となっております。入札後は、令和7年12月9日(火)午前10時より、横浜市役所で開札が行われます。この流れを踏まえて、スケジュールに合わせた行動を心がけましょう。
物件の詳細と問い合わせ
物件に関する詳しい情報は、公式ウェブサイトのリンクから確認することができます。具体的な物件や必要書類の詳細を事前に把握しておくことが、スムーズな入札につながります。何か不明点があれば、横浜市財政局ファシリティマネジメント推進課入札担当まで問い合わせることができますので、安心です。
お問い合わせ先
この機会に、自分のための土地を見つけてみてはいかがでしょうか。横浜市の取り組みを利用して、理想の物件を手に入れるチャンスを逃さないよう、準備を進めましょう!