デルタ航空、ロサンゼルス空港に豪華な「デルタ・ワン ラウンジ」をオープン
デルタ航空は、2024年10月10日にロサンゼルス国際空港第3ターミナルに新たなラウンジ「デルタ・ワン ラウンジ」を開設しました。このラウンジは、今年の6月にニューヨークのJFK空港にオープンした「デルタ・ワン ラウンジ」に続くもので、デルタ・ワンを利用するお客様専用のプレミアムなスペースです。
ラウンジの特徴とデザイン
新しい「デルタ・ワン ラウンジ」は、約200名を収容できる広々とした空間で、プライバシーと高級感を重視したデザインが印象的です。ラウンジは、デルタ スカイクラブの隣に位置し、専用のチェックインカウンターから直接アクセスできるため、ストレスフリーに利用できます。
ラウンジ内は、ロサンゼルスの自然と都市の美しさからインスパイアを受けており、優れた美的センスが光ります。アイコン・バーは午後の日差しを感じさせる色調に統一され、ウォールナットのアクセントが温かみを添えたデザインです。また、背面の壁には、海岸の雰囲気を表現するために、天然石を使用した独特な装飾が施されています。
食の豊かさ
食事メニューは、バラエティ豊かで、クリスピーダックのタコスやサーモンのフライパン焼き、ローストコーンのピザなどが楽しめます。特に、ロサンゼルス空港のラウンジ限定の寿司バーは注目のポイントです。さらに、パリや東京、ボストンにちなんだお弁当も提供され、世界各地の食文化を体験できます。飲み物も、地域にちなんだシグネチャー・カクテルが用意されており、旅行先にひと味違った体験をもたらします。
リフレッシュできる空間
「ウェルネス・オアシス」では、快適さを提供するための無重力チェアやマッサージチェアが設置されており、旅の疲れを癒すことができます。さらに、特殊なランプ照明が身体のリズムに適応した色に調整され、健康的なリラクゼーション空間を生み出しています。
地域に根ざしたデルタ航空
デルタ航空は、ロサンゼルス国際空港を中心に最大のグローバル・エアラインとして、国内外の60都市に向けて毎日約160便を運航しています。また、来るLA28オリンピック・パラリンピックの公式エアラインとしても活動し、地域社会とのつながりを強化しています。これにより、ロサンゼルスの発展をサポートする役割も担っています。
この新しい「デルタ・ワン ラウンジ」は、旅行者にとっての憩いの場であるだけでなく、高級感のあるダイニング体験やリラクゼーションが約束された空間となることでしょう。これからロサンゼルス国際空港を利用する旅行者にとって、特別な体験を提供することが期待されています。