デオンジャパンが「Japan IT Week 秋 2025」に出展
デオンジャパン株式会社は、2025年10月に開催される「Japan IT Week 秋 2025」に参加し、最先端のセキュリティ技術を紹介します。近年、オンラインサービスにおける不正行為が増加し、その手法もますます巧妙化しています。このような状況下で、金融系サービスを含む様々な業界でのセキュリティの強化が求められています。デオンジャパンは、UX(ユーザーエクスペリエンス)を損なうことなく、不正を防止するための効果的な技術を提供し、参加者に向けてその具体例を紹介します。
世界の潮流とデオンジャパンの技術
デオンジャパンは、2000年にアイルランドで創業した認証サービスプロバイダーであり、アメリカ、アジアパシフィックを含む多地域で事業を展開しています。ユーザー企業は、スタンダードチャータードやアメリカン航空など、250社以上に上ります。ここでは、デオンジャパンが提供する、世界的に評価されている認証サービスの数々を紹介します。
デオンジャパンの技術には、多要素認証や生体認証、Deepfake検知などが含まれます。特に、所持物認証や知識認証、生体認証による多要素認証を取り入れたFIDO認証技術を用いて、オンライン本人確認や不正検知のソリューションを提供しています。このように、デオンジャパンは最新の認証技術を駆使して、より安全なオンライン環境の構築に寄与しています。
出展内容の詳細
「Japan IT Week 秋 2025」では、デオンジャパンが次のような製品を展示します:
- - 統合認証プラットフォーム
- - 多要素認証とオンライン本人確認
- - FIDO認証(Passkey、Device-Bound Passkey、UAF)
- - マルチモーダル生体認証(顔認証、声紋認証など)
- - Deepfake検知機能(生成AIによる合成画像・合成音声の利用)
- - コンタクトセンター向けソリューション(声紋認証+AI合成音声検知機能)
また、デオンジャパンは特定のユーザー事例を通じて、その技術の実用性を具体的に示します。例えば、ID/PWを使わないオンラインバンキングサービスを提供する金融機関や、本人確認の共通基盤として利用される金融グループなどがその一例です。
さらに、海外大手eSports企業における顔照合によるオンライン本人確認や、合成音声検知機能を利用する金融機関など、多岐にわたる業界での応用事例もご紹介します。
開催概要
「Japan IT Week 秋 2025」は、2025年10月22日(水)から10月24日(金)まで、幕張メッセで開催されます。ブースの番号はA7-25です。参加希望の方は、以下のリンクより申し込みが可能です。
公式ウェブサイト
デオンジャパンは、セキュリティ強化とUX向上を同時に取り組むことで、企業のデジタル体験をより安全で効率的にすることを目指しています。参加者の皆様には、これら最新技術の実証的な価値を直接体験していただきたいと思います。
会社情報
デオンジャパン株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を構え、世界各地での不正検知技術をリードする企業です。詳細な情報は、
公式サイトをご覧ください。