バスフィッシングの名手・並木敏成が挑む旧吉野川の魅力

T．NＡＭＩＫIが魅せる！旧吉野川バスフィッシング

2025年1月18日、テレビ大阪で放送される「THEフィッシング」では、バスフィッシングの名手、並木敏成（なみきとしなり）が旧吉野川を舞台にしたエキサイティングな釣行を展開します。並木は、アジア人として初めてアメリカのバスマスタークラシックに出場した実績を持つ、まさにバスフィッシング界のレジェンドです。

旧吉野川の魅力

旧吉野川は徳島県に位置し、海から近いという特性から、潮の満ち引きの影響を受けるタイダルリバーです。水位や流れが日々、大きく変化し、釣り人にとっては攻略が難しいフィールドとして知られています。並木が旧吉野川を訪れるのは4、5年ぶりとのことで、彼のこのフィールドに対する思い入れも伺えます。

エキサイティングな釣行

本記事では、その放送内容をもとに並木が挑むバスフィッシングを詳しく紹介します。釣行初日、彼は「今日はエキサイティングな釣りをテーマに」と宣言しました。トップウォータールアーを使って水面直下を狙った結果、いきなりアタリが。惜しくもヒットには至りませんでしたが、すぐに魚が水面に顔を出すという迫力あるシーンが展開されました。

続いて、ルアーを巻きもの系に変更し、引き続き表層を狙う並木。その後、流れるように次のキャストへ移行し、彼の代名詞とも言える“マシンガンキャスト”でテンポよく魚を探っていきます。すると、またもヒット！水面を割って姿を現したバスをすかさず引き寄せ、見事に釣り上げました。

並木の釣果とテクニック

この一尾目は、40㎝を超えるナイスサイズ。並木の釣り方の的確さと、ルアー操作の技術が結実した瞬間です。その後、彼はさらに追加の釣果を重ね、流れるようなランディングでバスをキャッチする様子は、まさに圧巻の一言。

旧吉野川は四国屈指の激戦区であり、並木の華麗なキャストと出現する魚のバイトは見逃せません。放送を通じて、並木の戦略や釣りのテクニックを学ぶことができるでしょう。特に、彼の釣行は多くのアングラーを惹きつけること間違いなしです。