デべNAVIが進化
2025-02-13 12:36:18

不動産開発支援プラットフォームが全国対応に!新機能が登場

不動産開発を加速する新機能「測量図アップロード機能」の導入



不動産開発支援プラットフォーム「デべNAVI」を提供するつくるAI株式会社は、2023年10月に新機能「測量図アップロード機能」を追加しました。この進化により、従来東京23区内のみで可能だったボリュームチェックが日本全国に拡大。これからはどの地域でも、測量図をアップロードすることで、より正確な地積データを活用したボリュームチェックが行えるようになりました。

デべNAVIとは?


不動産開発において、ボリュームチェックは用地の仕入れ時に不可欠なプロセスです。しかし、通常は建築基準法の複雑さから、用地仕入れ担当者が単独で正確な消化容積を算出することが難しい課題があります。このため、設計士に確認を取るケースが多く、時間と労力がかかります。

そこで、デべNAVIがこの問題を解決するために開発されたのが、ボリュームチェックに特化した不動産開発DXサービスです。本サービスを使用すれば、わずか1分、最短2クリックでボリュームチェックを完了でき、案件検討のスピードを大幅に向上させることができます。この機能によりデベロッパーは迅速に事業用地の仕入れを進められるようになります。

新機能の詳細と狙い


追加された「測量図アップロード機能」は、全国のデベロッパーからの要望に応える形で実現しました。以前は公図ボリュームチェック機能が東京23区内でのみ利用可能でしたが、今後は関西や横浜地方を含めた全国エリアでの利用が可能となります。この機能により、以下の手順で簡単にボリュームチェックを行えます。

1. デべNAVIに公図または測量図をアップロード
2. 図面上で対象地を選択
3. 都市計画情報を入力
4. 「ボリュームチェックを実行」ボタンをクリック

この追加機能では、従来の公図ボリュームチェック同様に斜線制限や日影規制も考慮することが可能です。これにより、物件情報の一次検討の過程が迅速かつ正確になり、デベロッパーにとって大きな利点となります。

セミナーの開催


さらなる情報を提供するために、つくるAIは不動産に関わる企業向けの説明会を開催します。業務改革やITツール導入を推進したい方には有益な内容です。ご参加を希望される方は、以下の詳細を確認の上、参加申し込みを行ってください。
  • - 日時: 2025年2月21日(金)16時-18時
  • - 会場: つくるAI株式会社(東京都港区六本木1丁目6-1泉ガーデンタワー36階)
  • - 参加費: 無料
  • - 詳細・参加申し込み: つくるAIサイト

会社概要


つくるAI株式会社は東京都千代田区に本社を置き、おもに不動産業や建設業向けのソフトウェアの開発、販売、運営を行っています。2024年7月に設立され、代表取締役は久森達郎氏です。企業公式サイトはこちら

トグルホールディングス株式会社も同じく東京都千代田区にあり、不動産開発のデジタルインフラ事業を手掛けています。こちらの企業は2020年6月に設立され、代表取締役は伊藤嘉盛氏です。トグルホールディングスの公式サイトはこちら

このように、デべNAVIの新機能が不動産開発の現場に与える影響は大きく、今後の展開が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
トグルホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区平河町2-7-3PMO平河町2階
電話番号

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