コクヨの@Tovas、帳票の受け取り機能が追加されて攻略本に進化

コクヨの新機能で帳票業務を一新

コクヨ株式会社（本社：大阪市）が提供する電子帳票配信システム「@Tovas（アットトバス）」に、待望の「受け取る」機能が追加されることとなりました。この新機能は2025年5月13日から随時スタートします。これにより、@Tovasは単に帳票を送信するのではなく、受信機能も兼ね備えたサービスへと進化します。

コクヨの長い歴史と新たな挑戦

コクヨは100年以上にわたって帳簿や伝票の製造・販売を行ってきました。その経験を基に、帳票業務の効率化を追求し続けています。これからの第4次中期経営計画「Unite for Growth 2027」では、既存事業と新たなイノベーションを融合させた事業展開を進め、「BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）」領域への挑戦も行っています。

@Tovasの進化で業務を楽に

@Tovasは請求書や納品書、注文書といったさまざまな帳票を配信するシステムです。新たに追加される受け取り機能は、お客様からのリクエストに応える形で実現しました。このことで、明細書や納品書などの帳票を「電子ファイル（Web・メール）」「FAX」「郵送」といった多様な方法で受け取ることが可能になります。これにより、帳票の送受信を一つのシステムで行えるようになり、利便性が大きく向上します。

帳票受け取り後の業務支援

また、@Tovasでは帳票を受け取った後のデータ入力作業もアウトソーシング可能です。このため、システムと人員による支援が受けられ、作業負担を減らすことができます。「受け取った後の手入力が煩わしい」「工程が複雑になっている」といったお悩みは、@Tovasを利用することで解決できるでしょう。

主な支援例

- 自社システムやAIOCRとの連携によるデータ投入
- PDFの長期保存や証跡の確認を行うための閲覧サービス
- BPOを通じての作業代行や入力代行
- 社内業務への効率的な活用

このように、受け取り機能を通じて業務全体の効率化が促進され、不足する人員の負担も軽減されます。さらに、@Tovasを通じて業務全体を見直すことができるため、今後の成長にもつながると期待されています。

安全かつセキュアな環境

@Tovasでは、すべての通信がSSLで暗号化されており、ウイルスチェックを実施しています。このようなセキュリティ対策により、大切な帳票データを安全に送受信できる環境が整えられています。

コクヨは、今後も@Tovasを通じて顧客のビジネスを支援し続けることでしょう。詳しい情報は公式ウェブサイトにてご確認ください。是非、この機会に@Tovasを活用して、効率的な帳票業務の実現を目指してください。

詳細・お問合せは公式ウェブサイトをご覧ください：@Tovas公式サイト