地域ライフラインを目指すコメリの新CM「北と南の少女」について

コメリが新たに発表したCM「北と南の少女」の舞台裏

新潟市に本社を構える株式会社コメリは、今年で設立20周年を迎えた「NPO法人コメリ災害対策センター」を通じて、地域のライフラインとなることを志しています。その象徴とも言える新テレビCM「北と南の少女」が、2025年8月29日から全国で放映されることが発表されました。

コメリのCSR活動と災害対策センター

コメリは、2005年に災害時の物資供給を目的として設立された「NPO法人コメリ災害対策センター」を運営し、これまでに全国の自治体と災害時の物資供給に関する協定を1,180件締結しました。これにより、全国の約6割の自治体と連携し、災害発生時に必要な物資を迅速に提供する体制を築いてきました。実際に、地震や水害、台風など日本の各地で発生する自然災害に迅速に対応し、被災者を支え続けています。

新CM「北と南の少女」のテーマ

今回のCM「北と南の少女」は、地方で転校生となった二人の少女が過去の被災経験と現在の避難所生活を通じて、災害時に必要な物資が届いたときの喜びを描いています。災害大国日本においては、各地域やその時の状況によって、その時々の必要物資が異なるため、コメリは地域のニーズに応じた物資供給を行うために、地域と密接に連携し続けています。

CM視聴方法と春には特別広告も

新CMは、30秒のテレビCMと3分間のWEBムービーとして公開され、コメリの公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。さらに、8月25日付の日本経済新聞には、CMに関連した広告も掲載される予定です。ぜひ、多くの方にご覧いただきたい作品となっています。

災害に備えたコメリの取り組み

コメリが行う防災対策の一環として、同社はNPO法人コメリ災害対策センターを設立し、自治体や協力企業とともに、物資供給ネットワークを構築しています。災害発生時には、コメリグループの12箇所の物流センターや1,230の店舗を駆使して、迅速かつ円滑に必要な物資を届ける体制を整えています。

コメリの未来

地域のライフラインを目指すコメリは、ただ物資を供給するだけでなく、地域での生活や仕事に必要な要素を揃え、日常から人々の笑顔を生み出すことを目指しています。地域においては、「ここにコメリがあって良かった」「コメリがあることで生活がアップデートされる」と感じてもらえる存在となるよう取り組んでいます。これからもコメリは、地域に密着し、災害時でも頼れる存在であり続けることで、地域との絆を深めていくことでしょう。