運送業界の闇
2025-06-26 12:28:53

運送業界の闇を暴く!トラックドライバーの日常を描いた新刊が発売

運送業界のブラックな実態を描く新刊



運送会社の日々の業務は、一般的には想像できないほど過酷です。著者の葛西りいちが手掛けた最新作『運送会社トラックドライバーの誰にも言えないトンデモ業務日誌』は、この業界の実態を赤裸々に描いたコミックエッセイです。2025年6月26日の発売に向けて、期待が日に日に高まっています。

運送業界の現実


近年の「2024年問題」により、運送業界は多くの課題に直面しています。基本給がわずか七万円、サービス残業、必要な備品はすべて自費で賄わなければならないなど、実態は非常に厳しいものです。著者は、こうしたブラックな労働環境を詳しく紹介し、業界の内情を明らかにします。

どのように荷物が扱われるのか?


この作品では、私たちが普段受け取っている荷物の取扱いについても焦点を当てています。特に、ワレモノ指定がない荷物は、蹴ったり投げたりするのが日常茶飯事。そのため、運送される商品がどのように扱われているのかを知れば、驚かされること間違いありません。汚れた部分はシールで隠したりするなど、正視に堪えない裏側が描かれています。

著者のプロフィール


葛西りいちは、1983年生まれの千葉県出身。2008年にエッセイ作品でデビューし、その後も多くの著作を発表しています。『あしめし』や『零戦少年』など、ストーリー性のある作品とエッセイを交えて幅広いジャンルで活躍中です。著者は自身のX(旧Twitter)アカウントでも活動を行っており、最新情報を発信しています。

出版情報


『運送会社トラックドライバーの誰にも言えないトンデモ業務日誌』は、竹書房より2025年6月26日に発売予定。定価は税込1,430円、印刷はA5サイズで144ページです。どのようにこの業界が成り立っているのか、またその裏に潜む問題を探るためにも、ぜひ手に取ってみてください。

コミックエッセイ「せらびぃ」について


この作品は、竹書房が発行する「せらびぃ」シリーズの一部です。このシリーズは、人生のさまざまな側面を描いた作品で構成されており、毎月第2・第4金曜日に新作が配信されています。ぜひ公式サイトをチェックして、他の作品も楽しんでみてください。

運送業界の実情を知ることで、私たちの生活がどのように成り立っているのかを再認識する良い機会になるでしょう。コミックエッセイを通じて、感情を込めたストーリーを楽しみながら、社会の現実にも目を向けてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社竹書房
住所
東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル 6階
電話番号
03-3264-1576

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