三陸国際芸術祭2017
2017-07-06 18:16:01
三陸国際芸術祭2017の魅力と見どころを探る
三陸国際芸術祭2017が開幕
今年の三陸国際芸術祭は、8月5日からの開催が決定しています。この芸術祭は、東日本大震災から立ち上がる地域の復興と、古くからの郷土芸能の魅力を再発信することを目的としたイベントです。特に今年は「営みから、アートへ」というテーマの下、未来に向けた新しい営みを創造します。
記者発表の内容
記者発表は、7月11日に東京で行われ、三陸国際芸術祭のプロデューサーである佐東範一氏や、プログラムディレクターの前川十之朗氏、海外芸能担当の武藤大祐氏などが登壇しました。この会見では、芸術祭の目的や背景、テーマの解説が行われ、芸術による地域活性化の重要性が強調されました。特に、若者や女性の活躍が地域の将来に不可欠であることが語られ、新たな世代が地域を担うための基盤づくりが進められています。また、海外団体との交流の重要性も述べられ、三陸とアジアの文化の融合を目指す姿勢が伺えました。
地域に根付いた芸能文化
三陸地域は、獅子舞や神楽など、様々な郷土芸能が受け継がれてきた地域であり、その文化の宝庫です。特に、震災後この地域の芸能はコミュニティの絆を強め、復興の一助ともなっています。芸術祭では、地元の芸能団体に加え、アジアの若手芸能団体を招聘し、地域の伝統と新しい文化が交じり合う場を提供します。
期待される効果
三陸国際芸術祭が行われることで、地域は新たな観光資源として注目されるだけでなく、地元住民にとっても自らの文化に誇りを持つきっかけとなります。特に、女性や若者が中心になって活動することで、多様性が生まれ、地域の活性化が進みます。
お問い合わせ情報
三陸国際芸術祭に関する詳細は、公式サイトや事務局までお問い合わせください。この芸術祭が地域にもたらす影響や、芸術を通じた地域づくりについての情報は随時更新されており、多くの人々に参加を呼びかけています。
また、プレス向けには画像や動画も用意されており、取材を希望するメディアの方々には積極的に対応しているとのことです。
まとめ
今年の三陸国際芸術祭2017は、地域の芸能を未来に手渡す新たなスタート地点となるでしょう。アートを通じて、地域の魅力を再発信し、新たな交流の場を創出するこのイベントに、期待が高まっています。
会社情報
- 会社名
-
みんなのしるし合同会社
- 住所
- 岩手県大船渡市盛町字木町6-4
- 電話番号
-
0192-47-5123