FPコンサルティングが新たな代表取締役を迎え成長を目指す

FPコンサルティング、新代表取締役就任

株式会社FPコンサルティング（以下、FPコンサルティング）は、2025年8月25日付で新たに千田由希が代表取締役に就任したことを発表しました。この新たなリーダーシップのもと、同社はさらなる成長を志向し、社会全体のウェルビーイング向上を目指していきます。今回は、千田氏の就任に伴う背景や今後のビジョンについて詳しくお伝えします。

新体制への移行

FPコンサルティングは、金融リテラシー向上を具現化し、働く人々のウェルビーイングを支援することをミッションに掲げています。企業や労働組合向けに金融教育や個別相談サービスを展開し、最近では投資家目線を取り入れた企業分析セミナーやウェルビーイング検定といった新たな取り組みにも挑戦しています。

これまでの実績を基盤に、今回の代表交代は、さらなる事業の拡大と新しい挑戦への体制強化を目的に行われました。前代表取締役の岡崎謙二は退任し、顧問として新体制をサポートすることになります。

千田由希のリーダーシップ

新代表取締役に就任した千田由希は、金融業界における豊富な経験を有しています。特に、新規事業開発、人事労務、広報などの分野で実績を重ね、3社目のベンチャー企業ではマザーズ上場を経験。入社3年で執行役員に就任し、店舗統括や新しい事業開発を行っていました。2020年にグリーンモンスター株式会社に入社し、2023年からはFPコンサルティングに出向していました。

千田氏は、就任に際して「お金の不安がない社会の実現」という使命感を述べ、金融教育を通じて社会に貢献することへの意気込みを表明しました。これからのFPコンサルティングは、全社員が一丸となり、新たな挑戦を恐れず、時代の変化に応じて逆境に立ち向かう企業を目指します。

岡崎謙二の感謝の言葉

一方、前代表の岡崎謙二は、会社設立以来の経験を振り返りつつ、支えてくれた企業や団体に対して感謝の意を示しました。彼は、今回の交代が新たな挑戦と事業拡大につながると考え、その経験を次世代の支援に活かすことを通じて会社の成長に寄与すると述べています。

FPコンサルティングの今後

FPコンサルティングは、金融商品の販売を行わず、完全に中立的で公正なアドバイスを提供する独立系のファイナンシャルプランナー（FP）として、これまで以上にお客様に寄り添った提案を行うことをお約束します。商業資源として、行政機関や大手企業と連携し、顧問業務やセミナー、個別相談に取り組んできた実績があり、その内容はメディアでも多数取り上げられています。

2024年7月に掲げたウェルビーイング宣言をもとに、今後も社会課題の解決に貢献し、皆さま一人一人と向き合いながら、ウェルビーイングの実現に向けて伴走していきます。FPコンサルティングは、その使命を果たすため、新体制で歩み続けます。