地元の味を堪能!福岡市の農産物を使ったピエトロの特別メニュー
今年の12月2日から、福岡市内の農産物を使用した新しいメニューが、株式会社ピエトロの複数店舗で提供されます。これは、福岡市農林水産局との連携のもと、地元の食材の認知度を高め、地産地消を促進するための取り組みの一環です。特に注目されるのが、「博多ブロッコリー」と「箱崎小町(青ねぎ)」の新作料理です。
限定メニューの紹介
1. 博多ブロッコリーと海老のアンチョビクリーム
- - 価格: レギュラー1,408円/スモール990円
このパスタは、博多ブロッコリーを茎まで無駄なく使用したクリームソースが特徴です。ソースには、ブロッコリーの甘さがしっかりと溶け込んでいて、海老との組み合わせが絶妙です。アフターが軽やかなアンチョビ風味が、食欲をそそります。
2. 箱崎小町と紅ずわい蟹のペペロンチーノ
- - 価格: レギュラー1,408円/スモール990円
香り高い箱崎小町と、甘みたっぷりの紅ずわい蟹が絶妙に融合した一品です。辛みが少ないので誰にでも食べやすく、クリーミーなソースと相まって、口の中で優しく味わえる仕上がりになっています。
3. ねぎとひき肉ピザ
もともと人気のピザメニューです。自家製の甘辛ひき肉と「箱崎小町」のねぎが組み合わさり、オイスターソースの旨味がアクセントになっています。これまでにない食感で、癖になる一品です。
これらのメニューは、2024年の12月22日まで提供されます。特定の店舗での限定メニューとなるため、早めの訪問をおすすめします。
地元農産物の魅力
福岡の新鮮な農産物が使用されていることは、この特別メニューの大きな魅力です。
博多ブロッコリー
- - 福岡市で栽培されるこのブロッコリーは、特に冬季に美味しさが増すと言われています。寒さにあたることで、さらに甘みが濃厚になるので、冬の料理にはぴったりです。
箱崎小町
- - クセが少なく柔らかい食感が特徴のこの青ねぎは、生で食べるのもおすすめ。新鮮なものならではの水々しさや香りが楽しめます。
地産地消を推進する取り組み
今回のメニュー開発には、福岡市が主催するアグリビジネスツアーも大きな役割を果たしました。飲食店関係者が実際に生産地を訪れることで、生産者と直接交流し、農産物の特性について理解を深めたとのことです。これにより、食材の本来の魅力を最大限に引き出すメニューが生まれました。
ピエトロの歴史
ピエトロは、1980年に福岡市内で小さなスパゲティレストランとしてスタートしました。その人気商品である「ピエトロドレッシング」は、地元で手作りされ、今では全国的に愛されています。地元の素材をしっかりと活かし、その魅力を発信し続ける姿勢が、今の成功を支えているのです。
今後の展望
ピエトロでは「しあわせ、つながる」をテーマに掲げ、お客様や地域社会と共に未来を切り開いていく方針です。今回のメニューも、その一環として、地元の魅力を再発見し、共に楽しむことに貢献しています。
公式ホームページでも最新情報が確認できますので、ぜひ立ち寄ってみてください!