未来の建設産業を共に創る: NO BORDERSプロジェクト
大阪・関西万博の舞台裏で、地域を越えた女性たちの活躍が広がっています。アイ.ジー.シー株式会社が運営するコミュニティ「NO BORDERS」は、建設産業で働く女性たちが集まり、業界の未来を共につくるためのプロジェクトです。大分県別府市に本社を構える同社の宮脇恵理代表は、女性や若手が中心となって新しい仕組みを創造する姿勢を強調しています。
建設業界の現状と課題
建設業は、一部が高齢化しており、約3割が60歳以上の就業者で占められています。このため若手や女性人材の確保が急務となっています。「NO BORDERS」は、地域や工種、企業の枠を超えた新たなプラットフォームを目指しています。これまでの業界は現場経験や年次を重視する傾向がありましたが、女性や若手の新しい視点を活かすことが求められています。
新たな職域と取り組み
このプロジェクトでは、地域イベントを通じたまちづくりや生活者視点でのパトロール、さらには業界の魅力を発信するためのブランドマネージャー育成、テクノロジーを活用した新しい職域の創出など、多様な取り組みが行われています。「私たちは、建設業の仕事を増やすのではなく、関わり方を増やす挑戦をしていきます」という強い意志が込められています。これにより、これまでの建設業にはなかった新しい分野が生まれています。
万博での共創の宣言
2025年7月には、大阪・関西万博「ウーマンズパビリオン」にて『NO BORDERS in EXPO 2025』が開催されます。この場では、建設業において女性たちが「建設業×テクノロジー」「建設業×デザイン」「建設業×○○」といったテーマを元に対話を行います。そこで掲げられる“共創の宣言”は、全国への活動拡大のための出発点となるでしょう。
未来を共に築く仲間を募集
「NO BORDERS」は今後、建設業界だけでなく、行政、教育、スタートアップ、起業家コミュニティなどの団体とも連携を図っていきます。人材不足や働き方改革に直面している建設業界で、新たな働き方を模索している企業・団体・自治体との“人と人のつながり”を育むことで、無限の可能性を秘めた共創ネットワークを広げていく計画です。
地域と業界を越えた意見交換や視察を通じて、一人ひとりが自らの現場から未来を変えていく力となることを信じています。
代表からのメッセージ
アイ.ジー.シー株式会社代表取締役の宮脇恵理氏は、「万博で掲げた“共創の宣言”が形になります。誰かのために変わるのではなく、私たち自身が動く。その動きが地域を越え、次の世代へとつながる力になると信じています」と、プロジェクトへの強い思いを語ります。
会社概要
- - 社名: アイ.ジー.シー株式会社
- - 代表者: 宮脇恵理
- - 所在地: 大分県別府市
- - 設立: 2023年1月17日
- - 事業内容: ブランドデザイン、女性起業支援、行政サービスプロデュース
- - 公式HP: igc44.net
お問い合わせ