角上魚類の新商品!冷凍 こだわり押寿司の魅力
角上魚類ホールディングス株式会社が、2025年5月から新たに「冷凍 こだわり押寿司」を発売します。この商品は、煮穴子、ずわいがに、焼き鯖の3種類をラインアップし、冷凍技術を駆使して、自宅でも手軽に本格的な寿司を楽しむことができるよう設計されています。
新たな試み「冷凍押寿司」の背景
近年、冷凍食品の需要が急増しており、それに従って多様な商品が市場に登場しています。角上魚類もその流れに乗り、冷凍食品の新しい可能性として「冷凍寿司」に着目しました。魚屋としての特長を活かし、高品質でまるで店舗で食べるような押寿司を目指しました。
冷凍技術を提供しているのは、岩手県に本拠を置く水産加工企業「株式会社三笑」です。彼らの高い冷凍加工技術のおかげで、新鮮さを保ちながら、試作品を通じて何度も改善を重ね、完成形に近づけていきました。
簡単調理で新鮮な味わい
冷凍 こだわり押寿司は、家庭での調理が非常に簡単です。パッケージからスライス状の押寿司を取り出したら、袋に小さな切れ込みを入れ、冷凍のまま電子レンジで5分ほど加熱するだけ。加熱が終わると、余熱でふっくらと仕上がります。
お皿に盛り付けるだけで、手軽に本格的な寿司を楽しめる点が大きな魅力です。実際に店舗で販売している押寿司と遜色ない味わいを実現しており、多くの人々を驚かせることでしょう。
こだわりの3種の具材
煮穴子
煮穴子は、醤油や砂糖で甘めに煮込まれており、その味わいはとろけるような舌触りです。酢飯には煎りゴマと甘じょっぱいタレが混ぜ込まれ、心地よい風味が広がります。中には玉子焼きやかんぴょう、ホウレンソウが包まれており、優しい味わいに仕上げられています。価格は1600円です。
ずわいがに
甘みあふれるずわいがには、ほぐし身をたっぷりと使い、酢飯には煎りゴマとガリを混ぜ込んでいます。甘酸っぱさと少しの辛味が特徴で、一口食べるとそのおいしさに引き込まれます。こちらも1600円。
焼き鯖
香ばしさが際立つ焼き鯖は、厚みと脂ののった肉質が魅力です。ジューシーで香ばしい脂の甘みが引き立っており、酢飯とのバランスが絶妙です。焼き鯖の押寿司は1500円で購入できます。
自宅で贅沢な寿司体験を
「冷凍 こだわり押寿司」は、各種が個包装された状態で販売され、調理方法が詳しく記載されています。冷凍庫にストックしておけば、いつでも手軽においしい寿司を楽しめるとして、多くの家庭で重宝されることでしょう。
なお、商品は角上魚類の各店舗や関越自動車道・赤城高原サービスエリアでも手に入れることが可能です。さらに、今後はECサイトでの販売も予定されています。
角上魚類の理念とスタッフの思い
角上魚類の寿司開発指導部長である金澤秀夫氏は、「自宅で手軽に角上魚類の押寿司を楽しんでいただきたく、そのクオリティに妥協はしたくなかった」と語ります。今回の冷凍押寿司の企画にあたり、多くの試行錯誤を重ね、従来の押寿司に近い味わいの実現に成功しました。
今後も多くの人々に、角上魚類の新鮮で高品質な寿司を楽しんでもらえるよう努力し続けることでしょう。