FUJIが『JISSO Seminar 2025 in ASEAN』を開催
2025年12月3日から4日にかけて、愛知県知立市に本社を置く株式会社FUJIは、タイのFuji Machine Asia Innovation Centerにおいて『JISSO Seminar 2025 in ASEAN』を開催しました。
このセミナーは、ASEAN地域における製造業の現状と未来についての情報を共有する重要な場となりました。近年、アジアの生産拠点は多様化し、ベトナムやタイを中心に設備の需要が拡大しています。こうした背景の中、製造現場ではスマートかつ柔軟な生産体制が求められています。
FUJIの新たなビジョン『Target ZERO』
FUJIは、この地域特有の課題に応じて、実装不良ゼロ、オペレーターゼロ、機械停止ゼロ、さらには「実装限界ゼロ」を実現するためのビジョン、『Target ZERO』を提唱しています。セミナーでは、E2E AIを活用した最前線の実装技術が紹介され、製造現場にどのように変革をもたらすのかが議論されました。
本イベントは、株式会社メイコー、株式会社メイコーテクノ、株式会社タムラ製作所という協賛企業の支援の下、基板やはんだ材料、リフロー等、実装プロセス全体をテーマとしたセミナーが行われました。また、タイを軸にしたASEAN諸国から39社、130名を超える参加者が集まり、大盛況のうちに終了しました。
セミナーの内容
具体的なセッション内容は以下の通りです。
- - セミナー1: 「KAIZEN現場課題から始める、新しい取組み」(FUJI)
- - セミナー2: 「ものづくりの現場はどう変わるか?E2E AIと実装技術の最前線」(FUJI)
- - セミナー3: 「プリント基板技術紹介」(メイコー)
- - セミナー4: 「メタルマスクの現在と未来」(メイコーテクノ)
- - セミナー5: 「AIサーバー、車載、通信市場の実装課題と対策」(タムラ製作所)
- - セミナー6: 「カーボンニュートラルに向けて」(タムラ製作所)
セッション後には、FUJIおよび各協賛企業による実機デモも実施され、参加者同士の活発な意見交換と商談が行われました。
今後の展望
FUJIは、『Target ZERO』のさらなる実現に向けた取り組みを加速させるとともに、地域密着型の活動を通じて、顧客の信頼と期待に応える「FUJIブランド」の認知拡大を目指しています。さらに、2026年1月21日から23日には東京ビッグサイトで『インターネプコン ジャパン2026』に出展する予定です。このイベントでは、最新の設備やソリューションを紹介し、製造業の持続的発展に貢献することを目指しています。
また、FUJIは展示会やセミナーを通じて、電子部品実装分野の最新技術を広く共有し、信頼される技術パートナーとして製造業をサポートしていくことを決意しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社FUJI
- - 代表者: 代表取締役社長 五十棲 丈二
- - 所在地: 愛知県知立市山町茶碓山19
- - 設立: 1959年4月
- - 事業内容: 電子部品実装ロボットおよび工作機械の開発、製造、販売
- - 資本金: 5,878百万円
- - 公式HP: FUJI公式HP
自社の技術と信頼性を強化し、業界の変革を支援するためのスタンスを強固にしていくFUJIの今後に注目です。