日本の職人技と現代のクリエイションが融合する「JMC Creative Competition」
日本文化の豊かさを未来へ繋ぎ、新たな価値を創造するための挑戦が始まります。「JMC Creative Competition」は、日本を代表する伝統工芸である節句人形の製造元・人形の久月の主催によって実現しました。このコンペティションは、若手クリエイターや美術大学生に向けて、職人技術を利活用した新しい作品を発表する貴重な場を提供します。
伝統と現代の架け橋
「JAPAN Made Collection Consortium」は、日本の職人技術とジャパンメイドの素晴らしさを世界に広めることを目指しています。この取り組みを通じて、伝統技法と現代の感性の融合が生み出す新しい価値を見出すことが期待されています。
応募概要
応募対象者
- - 18歳以上の個人または最大10名までのチーム
- - オリジナル作品であり、他社の著作権を侵害していないことが条件です
- - 生成AIを用いた作品は受け付けられません
募集部門
1.
アート部門: 職人技術を活用した商品の開発
2.
プロダクト部門: 民藝品やお土産商品の開発
3.
カルチャー部門: 節句人形文化を広める新商品の開発
賞品
賞金は総額40万円で、個々の部門での最優秀賞には10万円が贈られます。
応募締切
2025年5月15日(木)の23:59まで。応募方法や詳細については、公式ウェブサイトを通じて確認できます。
クリエイターへの期待
本コンペティションが目指すのは、ただのクリエイションの場ではありません。職人技を通じて、日本文化の継承と革新を進めることです。若きクリエイターたちには、新しい発想と独自の視点を持ち寄っていただき、日本の工芸文化を次世代へと引き継いでほしいと思います。
参加方法
応募者は、以下のサイトから詳細を確認の上、応募をお願いします。
企業の参加について
このプロジェクトは、日本の伝統を次の世代へ伝えるための大切な取り組みです。企業も協賛やスポンサーとして参加し、日本の伝統と未来をつなげるサポーターとしての役割を果たしていただければと思います。
代表者の言葉
人形の久月社長、横山久俊氏は、「自らの技術だけでなく、若手の独創的な意見を聞くことで、工芸品が未来へと続く基盤作りに寄与したい」と述べています。
「JAPAN Made Collection Consortium」とは?
この団体は、日本の職人技術を持つ人々にフォーカスし、企業や自治体との連携を通じて日本の経済発展を促進する目的で活動しています。
このように、「JMC Creative Competition」は、職人の技術とクリエイティビティが出会う舞台として、これからも多くの挑戦者を待ち望んでいます。