60年代の日本グランプリ
2025-05-03 07:49:21

1960年代の日本グランプリを振り返る特別講演と展示会

1960年代の熱狂を再現する「蘇る熱狂の60’s富士日本グランプリ企画展」



静岡県にある富士モータースポーツミュージアムでは、1960年代の日本グランプリをテーマにした特別展示、「〜蘇る熱狂の60’s富士〜日本グランプリ企画展」が開催されています。この時期、日本のモータースポーツが急成長を遂げ、多くの名車と名ドライバーたちが誕生しました。展示では、当時の名車や、モータースポーツの熱気を感じることができる貴重な資料が多数展示されています。

特別講演の開催



企画展の一環として、2025年5月11日には特別講演が行われます。この講演では、レジェンドドライバーである長谷見昌弘氏と鮒子田寛氏が登壇します。二人はそれぞれ、日本グランプリやF1選手権での活躍を通じて、モータースポーツの歴史に名を刻んできた人物です。

イベント詳細


  • - 日時: 2025年5月11日(土)午後5時~
  • - 会場: 富士モータースポーツミュージアム 1F 日本グランプリ展示ゾーン(静岡県駿東郡小山町字中島645)
  • - テーマ: 「今こそ伝えたい、熱狂の舞台裏」
  • - 司会: モータージャーナリスト 藤原よしお氏

この講演では、当時の舞台裏やモータースポーツに関する貴重なエピソードが語られる予定です。参加希望者は、来館中の方であれば誰でも聴講できますが、座席には限りがあるため、早めの来館をお勧めします。満席の場合は立ち見となる可能性もあるため、予めご了承ください。

長谷見昌弘氏と鮒子田寛氏のプロフィール



  • - 長谷見昌弘氏(1945年生まれ): 1964年に日産のワークスチームと契約し、デビュー戦で勝利を収め、1968年には日本グランプリに参戦。多数のタイトルを獲得し、現在はハセミモータースポーツのオーナー。

  • - 鮒子田寛氏(1946年生まれ): 1966年からトヨタのワークスチームに参加し、数多くの勝利を重ねる。1975年には日本人として初めてF1選手権に参戦。

1960年代日本グランプリの歴史



1960年代の日本では、自動車メーカーが競い合い、モータースポーツもビジネスとして成り立つまでになりました。プライベートチームの台頭や、各チームの戦略の違いが、全国の注目を集めました。モータースポーツは単なる娯楽を超え、多くの人々に感動と興奮をもたらしました。

展示情報



  • - 展示場所: 富士モータースポーツミュージアム 1F展示エリア
  • - 展示期間: 2025年4月18日(金)~2025年8月31日(日)
  • - 入館料金: 平日大人(18歳以上)1,800円、土日祝2,000円。子供料金や割引制度もあります。
  • - 開館時間: 曜日により異なります(詳しい時間は公式サイトをご覧ください)。

この特別な展示と講演を通じて、1960年代の日本グランプリの熱狂を堪能してください。モータースポーツの歴史を感じる貴重なチャンスです。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
富士スピードウェイ株式会社
住所
静岡県駿東郡小山町中日向694
電話番号
0550-78-1234

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