約束の大切さを考える「第29回約束エッセー大賞」の発表
2023年も「第29回約束エッセー大賞」が盛況のうちに受賞作品を発表しました。産経新聞社が主催し、SMBCコンシューマーファイナンスが協賛するこのコンペティションは、1月10日をもって応募を締め切り、今年はなんと6,906通の応募が集まりました。これを審査員が厳選し、21作品が見事入選を果たしました。
入選作品は心温まるものばかりで、特に家族との約束に焦点を当てた作品が多く見受けられます。これは、人生における出来事を通じて、大切な人との絆やつながりを感じさせるものです。特に、宮﨑純大さんの「父の言葉と僕の背中」が大賞に選ばれ、その言葉には深い意味が込められています。
受賞作品の概要
大賞
この作品は親子の心の交流を描いており、多くの読者の共感を呼びました。
優秀賞
- - 高垣香月 : 「一方的な約束」
- - 大塚隆弘 : 「約束のラリー」
優秀賞を受賞した2作品も、独自の視点から約束の意味を掘り下げています。
佳作(10点)
- - 田中千遥 : 「ぶどうと青りんご」
- - 本田美徳 : 「約束の神様」
- - 山浦彩夏 : 「祖母と干し柿」
- - 大内田萌乃 : 「夏の約束」
- - 阿久津京介 : 「いつかそんな父のように」
- - 長部芙羽 : 「あと少し」
- - 後藤里奈 : 「ある生徒との約束」
- - 宮本みづえ : 「立派に果たした五十年」
- - 藤本直美 : 「おもかる言霊」
- - 渡辺吏乙渚 : 「タイトルなし」
10代の約束賞(5点)
- - 角田遥 : 「金魚と私」
- - 内野日愛向 : 「仲直りの席替え」
- - 國木咲良 : 「言霊」
- - 山本大地 : 「感謝」
- - 前田陽菜 : 「私たちの「約束」」
プロミスお客様サービスプラザ賞(2点)
- - 星野亜美 : 「しょっぱいハンバーグ」
- - 佐々木あおい : 「大事なのは」
プロミスSNS部門 大賞(1点)
SNS部門からの受賞作も注目です。
このように多様な視点と表現で描かれた作品群は、私たちに約束の持つ深い意味を再認識させてくれます。そして、私たちの生活に活気をもたらすような未来を目指して、関係者一同、さらなる努力を続ける所存です。皆様のご意見をお待ちしております。
入選作品の詳細は、公式HP(
https://www.promise-essay.com/)にてご覧いただけます。