第5回建設DX展東京でのBIMとAI活用方法を探るセミナー

第5回建設DX展東京での新たな技術発表

2025年12月10日から12日の間、東京ビッグサイトにて「第10回JAPAN BUILD－建築の先端技術展－第5回建設DX展東京」が開催されます。このイベントでは、建設業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を促進するための最先端技術や製品が展示される予定です。特に注目されるのは、株式会社Arentが出展するセミナーと製品群です。

Arentの出展とセミナー

株式会社Arentは、AIクラウド工程管理システム「PROCOLLA」や、Autodesk社のRevitを操作する「Lightning BIM AI Agent」を含む製品を展示します。また、11日には代表取締役の鴨林広軌が「BIM自動化とAIを活用した建設DX戦略」というテーマでセミナーを行います。このセミナーでは、BIMの効率的な活用方法や、生成AIを用いたデータ活用の具体的な事例が紹介され、参加者は先進的な技術に触れる機会が得られます。

セミナー詳細

- 日時: 2025年12月11日（木）10:30〜11:15
- 会場: 東京ビッグサイト内セミナー会場
- 定員: 180名（先着順）
- 参加費: 無料

参加希望者は、展示会来場登録とセミナー参加登録を行う必要があります。セミナー自体は定員に達し次第受付が終了するため、早めの登録を推奨します。

建設DXアワード2025への参加

Arentは、展示会初日の12月10日15:30から、「建設DXアワード2025」のピッチ大会にも登壇します。この発表では、工程管理の自動化を通じて現場の生産性向上に寄与する「PROCOLLA」のメリットが説明されます。本アワードは、建設業界のDX推進に特化した技術やサービスを表彰するために設けられたイベントです。

アワード概要

- 登壇日時: 2025年12月10日（水）15:30-15:40
- 内容: AIクラウド工程管理システム「PROCOLLA」による自動化の取り組み

展示会の詳細

- 会期: 2025年12月10日（水）～12日（金）各日10:00〜17:00
- 会場: 東京ビッグサイト
- ブース番号: 60-30（南展示棟4階）

展示ブースでは、BIMやAIに関連する製品のデモやDX推進にあたる業務課題についての相談も受け付けており、業界の最新情報を知る貴重な機会となるでしょう。

会社概要と取り組み

株式会社Arentは、「暗黙知を民主化する」をミッションに、建設業界におけるDXを推進しています。自社で開発した製品は、システム開発や効率化に大きく貢献しています。具体的には、Revit向けプラグイン群「Lightning BIM」シリーズやAIを活用した生産性向上を目指したソリューションを提供しています。

この機会に、建設業界の最新技術やデジタル化の進展を体感してみてはいかがでしょうか。