プロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」が、竹内譲次選手との2025-26シーズンの契約について基本合意に達したことを発表しました。竹内選手は、207cmの身長を活かした強力なプレーで知られ、ポジションはPF/C(パワーフォワード/センター)です。彼の背番号は15で、1985年1月29日生まれの大阪府吹田市出身です。
竹内選手は、洛南高等学校を卒業後、東海大学に進学。その後、2007年に日立サンロッカーズに加入し、2016年から2021年にはアルバルク東京で活躍しました。2021年からは大阪エヴェッサに所属し、チームを支える存在となっています。
彼の受賞歴は数多く、2007年、2008年、2015年にはオールジャパンでベスト5に選出されるなど、国内外での評価が高いです。また、日本代表としても数多くの国際大会に出場しており、2006年のバスケットボール世界選手権やアジア競技大会、2019年のFIBAバスケットボールワールドカップなど、名だたる舞台でその腕前を披露しています。
竹内選手は、契約合意の発表に際して、「また大阪のユニフォームを着られることをとても嬉しく思います。来シーズンに向けて色々な思いや目標はありますが、一日一日を悔いなくやり切り、常に感謝の気持ちを持ってシーズンを戦いたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!」とコメントしています。彼の強い意志が伝わってきます。
大阪エヴェッサは、ヒューマンプランニング株式会社が運営しており、B.LEAGUEに所属しています。チームはアスリートマネジメント事業やスポーツ興業を通じて地域の活性化や青少年育成に寄与しています。株式会社の代表取締役は磯村英孝氏で、大阪市中央区に本社を構えています。
ヒューマンホールディングス株式会社も大阪エヴェッサを支援しており、教育、人材、介護、美容、ITなどの各分野で事業を展開しています。こちらの会社の代表取締役は佐藤朋也氏で、東京都新宿区に拠点を置いています。
竹内選手の契約続行は、大阪エヴェッサにとって大きなプラスとなります。彼の経験豊富なプレーがチームをまとめ上げ、さらなる成長を引き出すことが期待されています。2025-26シーズンに向けての準備が進む中、竹内選手はファンの期待に応えるための準備をしっかりと整えていることでしょう。今後のシーズン、竹内選手の活躍に大いに期待したいところです。