フェーズを変える文書管理：NXワンビシアーカイブズの新たなアプローチ

NXワンビシアーカイブズの新しい挑戦

近年、ビジネス環境の変化により、効果的な文書管理が求められるようになっています。この背景を受けて、
NIPPON EXPRESSホールディングス傘下の株式会社NXワンビシアーカイブズは、2023年11月から新たに月額制のアドバイザリーサービスを提供開始しました。これにより、従来の高額な文書管理コンサルティングサービスとは一線を画し、より多くのお客様に質の高いサポートを手軽な価格で提供していくという新たな方針が打ち出されました。

新たなサービスの背景

オフィス移転やレイアウト変更が進む中、企業は紙文書や物品の削減を図ることが求められています。テレワークやフリーアドレス制度が普及する今、紙に依存しない働き方が重要になっています。しかし、文書管理に関する社内規程が未整備であったり、実際に運用が形骸化している企業も少なくありません。このような課題に対処するため、NXワンビシアーカイブズは専門家によるアドバイザリーサービスを展開し、お客様のニーズに応えることを目指しています。

アドバイザリーサービスの特徴

新しいアドバイザリーサービスは大きく2つのメニューで構成されています。まずはオフィス移転に伴う文書削減に関するアドバイス、そして文書管理規程の見直しです。これにより、企業はフレキシブルな環境に適応しやすくなります。

サービスの料金は月額6万円という手頃な価格設定で、従来の重厚な文書管理を必要としないお客様には特に利用しやすいものとなっています。また、契約の有無に関わらず無料の相談も実施しており、実際の業務における懸念事項の整理や方針設定をサポートします。

他にも、オフィス移転や文書管理に関するノウハウをまとめた標準手順書の提供や、専門家による助言が含まれています。これにより、具体的な施策の実行がよりスムーズに進められるでしょう。

NXワンビシアーカイブズの信頼性

設立は1966年で、長年にわたり企業の情報管理を支えるサービスを展開してきたNXワンビシアーカイブズは、現在東京、名古屋、大阪、九州に拠点を構え、官公庁や金融機関、医療機関など4,600社以上のお客様にご利用されています。これまでの確かな実績を背景に、2024年にはさらなるサービスの拡充が計画されており、働き方改革に寄与する取り組みが期待されています。