横浜赤レンガ倉庫20周年を祝う『FLOWER GARDEN 2022』
横浜赤レンガ倉庫は、2002年のオープンから20年の時が経ちました。そこで開催されるのが、恒例のフラワーイベント『FLOWER GARDEN 2022』です。今年のテーマは「BRIGHT」。閉塞感が漂う日常の中で、明るさを求める気持ちが込められたデザインは、特に「円」をモチーフにしています。この「円」はサステナブルや人々の絆、未来への希望を象徴しているのです。約20種類、合計23,000鉢以上の花々が、来場者を迎えます。
華やかな花々に彩られた未来への希望
『FLOWER GARDEN 2022』では、色とりどりのペチュニア、ネモフィラ、マリーゴールドなど、春にぴったりの鮮やかな花々が広がり、訪れる人々に華やかな雰囲気を提供します。特に、円を描くようなレイアウトは、「サステナブル」「人のつながり」「未来」といったメッセージを発信し、バラバラな日々を過ごす人々に明るい未来を示唆します。
サステナブルな取り組みを強化
今年から、新たにサステナブルなガーデンエリアが設置され、廃材を利用したアート展示が披露されます。例えば、廃自動車や廃タイヤを使ったディスプレイ、古いジーンズに花を植えるアイデアなど、リサイクルを楽しむ新しい形が提案されています。これにより、訪れた方々は美しい花々の中で環境への意識を高めることができます。また、最終日には、使用した花を来場者に無料で配布するサステナブルフラワーイベントも開催される予定です。
直径4メートルのハローキティが花で登場
また、サンリオとのコラボレーションによる特別なエリアも築かれます。横浜限定のデザインで、セーラールックに身を包んだハローキティが、花で作られた直径4メートルの大きなアートとして登場。さらに、赤レンガパークにはドッグランも設置され、春の日差しの中で愛犬と共に楽しむことができる開放的なスペースが用意されています。
春の風物詩として地域全体を盛り上げ
『FLOWER GARDEN 2022』は、横浜市が同時期に行っている「ガーデンネックレス横浜2022」とも連携し、お互いを盛り上げ合います。これにより、横浜全域が春の彩りに満たされることを目指しており、街全体が花と緑あふれる特別な空間に変身します。さらに、アニヴェルセルみなとみらい横浜との提携により、特別なプロポーズイベントも企画されています。
まとめ
横浜赤レンガ倉庫は、20周年という節目を迎え、たくさんの色とりどりの花々とともに、来場者に明るい未来への想いを届けるイベント『FLOWER GARDEN 2022』を開催します。地域全体を春色に彩るこの機会を、ぜひお見逃しなく!
開催概要
- - 期間:2022年3月31日(木)~4月24日(日)
- - 入場料:無料(飲食・物販代は別途)
- - 開催場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場A、赤レンガパーク
- - 主催:横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
- - 連絡先:公式ウェブサイト こちら