美食で味わうルーヴル美術館展「ルネサンス」の魅力
2026年9月9日(水)から12月13日(日)の期間中、国立新美術館内の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」、「サロン・ド・テ ロンド」、「カフェ コキーユ」、「カフェテリア カレ」において『ルーヴル美術館展ルネサンス』とのスペシャルコラボメニューが提供されます。ルネサンスを代表する画家たちの名作をテーマにした料理を楽しむことで、芸術と美食が見事に融合した特別なひとときを体験できます。
限定メニューの登場
美味しい料理の数々が、展示される芸術作品からインスピレーションを受けて創作されています。「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では特製のコース料理が提供され、他のカフェでも特別メニューが展開されます。ルネサンスに特徴的な多彩な技芸を取り入れた料理は、鑑賞後の余韻を豊かに彩ることでしょう。
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」の特別コース
このレストランでは、各料理にアート作品からのメッセージが込められています。例えば、「ミケランジェロの肖像」にインスパイアを受けた料理は、鴨フォアグラのポワレソースといちじくのコンポートの組み合わせ。重厚で高貴な作品のイメージを一皿に込めた一品です。続いて、ダ・ヴィンチの《女性の肖像》中のイメージを反映したスズキの料理は、ブラックオリーブのクルートで仕立てられ、サフランソースで滋味深い味わいに仕上げられています。
さらに南ネーデルラントの《田園の合奏》から着想を得た牛ヒレ肉のグリエは、色彩豊かな季節の野菜と共に提供され、視覚でも楽しませてくれます。デザートも、ロンバルディアの画家による《女性の肖像》をモチーフにしたムースが用意されており、全体を通して美の追求が感じられるコースとなっています。
カフェで味わう特別メニュー
「サロン・ド・テ ロンド」では、いちじくのムースケーキとブラウニー、オレンジソースを組み合わせた特別ケーキセットが用意されています。また「カフェ コキーユ」では、アルブレヒト・デューラーの作品《サイ》をテーマにしたダブルフレーバーモカが楽しめ、軽やかな香りを引き立たせます。
「カフェテリア カレ」の仔羊のトマト煮は、ルーヴル美術館の特徴的な建物「ピラミッド」を思わせる一品で、バターライスと共に楽しむことができます。このように各カフェでも手軽に特別メニューが楽しめるのが嬉しい点です。
展示の見どころ
この『ルーヴル美術館展ルネサンス』は、15世紀から16世紀にかけてのルネサンス期の美術の本質に迫る展覧会です。実際にレオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》をはじめとする50点以上の作品が展示され、当時の人々の思想や技法の革新を体感することができます。ぜひこの機会に、芸術と美食のコラボレーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
特別コースやメニューを堪能しながら、ルネサンスの懐かしさを感じるひとときを持つことができる、貴重な機会です。アートに触れ、味覚も刺激される贅沢な体験をぜひお楽しみください。