飲食店物件情報の登録をAIがサポート！飲食店ドットコムが「物件登録AIアシスタント」β版をリリース

飲食店の出店・開業・運営を支援するプラットフォーム「飲食店ドットコム」を運営する株式会社シンクロ・フードは、物件情報サイト「店舗物件探し」に、物件登録の自動化機能「物件登録AIアシスタント(β版)」をリリースしました。

この新機能は、不動産会社が物件情報を登録する際に、必要な情報入力をChatGPTでサポートするものです。不動産会社は、物件情報の画像（PDFまたはJPEGファイル）をアップロードするだけで、AIが自動的に解析し、登録情報を自動入力できます。これにより、物件登録業務の負担を大幅に軽減することが可能になります。

「店舗物件探し」は、2003年9月からサービスを開始し、飲食店開業希望者や運営中の方々に広く利用されています。約3,000社の不動産会社と提携し、7,000件以上の貸し店舗物件を掲載しており、そのうち約半数は、飲食店開業希望者に人気の居抜き物件となっています。

「物件登録AIアシスタント(β版)」は、不動産会社からの「なるべく早く登録したい」「正確に内容を登録したい」「PDF取り込み機能があれば便利」といった要望に応えるために開発されました。AIを活用することで、物件登録のスピードアップと精度の向上を実現し、不動産会社の業務効率化に貢献します。

今後、複数画像のアップロードやさらなる読み取り精度向上など、AIを活用した機能を充実させていく予定です。また、社内の他のサービスにもAIを活用した入力効率化の機能を実装していくことで、顧客満足度の向上とサービス品質の向上を目指します。

株式会社シンクロ・フードは、今後もテクノロジーを活用し、飲食業界の発展と関係者の幸福に貢献していくことを目指しています。