LogPushの成長
2015-12-11 10:00:01
プッシュ通知サービス「LogPush」がAPI連携機能を追加し飛躍的に成長
プッシュ通知サービス「LogPush」の新機能
無料で利用できるプッシュ通知配信サービス「LogPush」は、リリースからわずか10日で登録アカウント数が100を超える成長を見せています。新たに追加されたAPI連携機能によって、ユーザーはより使いやすく、効果的にサービスを使用することが可能になりました。
LogPushとは?
「LogPush」は、スマートフォンアプリ運営者がユーザーに情報を通知するためのプッシュ通知配信サービスです。機能は多岐にわたり、特に以下の3つが特徴です。
1. セグメント機能: ユーザーの属性や過去の行動に基づいて、通知を配信する対象を絞り込むことができます。
2. ABテスト配信: 複数の通知内容の中で最も効果的なものを選定するためのテストを行うことができ、セグメント機能と併せて利用できます。
3. 定期配信: 通知配信ルールを設定することで、自然な形で定期的に情報を届けることが可能です。
これにより、運営者は自らのアプリにより魅力的なコンテンツを届けやすくなり、ユーザー満足度の向上が期待できます。
新たなAPI連携機能
新機能として追加されたAPIは2種類です。「配信用API」と「セグメント情報付加用API」です。
配信用API
「配信用API」は、選択したセグメントまたは全体に対してメッセージを配信できる機能です。たとえば、ユーザーが興味を持っているカテゴリの新着コンテンツを通知する場合、その見出しを自動でプッシュ通知として届けることができます。これは、運営者にとって非常に役立つ機能です。
セグメント情報付加用API
「セグメント情報付加用API」は、特定の端末に対してタグを付与できるAPIです。実店舗での購買情報など、アプリ内ではなくサーバーサイドに基づくセグメントを使用し、それに基づいて通知を行うことが可能です。これにより、より詳細なユーザーの理解と適切な情報提供が実現できます。
高い利用可能性
「LogPush」のAPI連携機能は、500万デバイスまでは無料でご利用いただけます。これにより、小規模事業者から大企業まで幅広く活用されることが見込まれています。
導入実績と今後の展望
「LogPush」は、株式会社アドウェイズやアライドアーキテクツ株式会社、株式会社キッズカラーなど、多くの企業に導入されています。今後もユーザーの要望に応じて機能を充実させていく計画で、さらなる成長が期待されます。
会社概要
「LogPush」は、株式会社pLuckyが提供しています。2011年に設立された同社は、東京都渋谷区に本社を置き、インターネットサービスを改善する事業を展開しています。CEOの林宜宏氏が率いるこの企業は、業界のトレンドに合わせた柔軟なサービス提供を目指しています。
現時点では、iOS 6.1.3以上、Android 2.3.4以上、Unity 5.2.2以上の環境で利用可能です。これからの「LogPush」の動向から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社pLucky
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町30-15ビバリーヒルズ206
- 電話番号
-
03-0000-0000