未来へ挑む アート展
2025-01-27 12:20:41

山梨から未来へ!アートの新しい形を提案する「YAMANASHI MEDIA ART PROJECT」開催

未来を切り開くアート展「YAMANASHI MEDIA ART PROJECT」



2025年3月に山梨県で開催される「YAMANASHI MEDIA ART PROJECT」は、次世代のアーティストたちが集い、テクノロジーを駆使した様々なアート作品を発表する場です。このプロジェクトは、アーティストのキャリア形成を支援すると同時に、地域での創作活動を促進することを目的としています。今回で4回目を迎える「やまなしメディア芸術アワード(YMAA)」が、このプロジェクトの一環として位置付けられています。

イベントの概要


「YAMANASHI MEDIA ART PROJECT」では、入選作品展、メタバース企画展、そして東京藝大との連携によるラーニングプログラムが展開される予定です。入選作品展では、国内外から303作品の中から厳選された10点が展示され、最終的に「最優秀賞」や「優秀賞」などが選ばれます。この選考は、3月中旬に行われる予定です。

会期: 2025年3月8日(土) - 3月30日(日)
場所:
  • - 小さな蔵の美術館(甲府市)
  • - ART SPACE 夢(甲府市)
  • - GASBON METABOLISM(北杜市)

公式ウェブサイトは こちら で随時更新されます。

メタバース企画展の革新


今年度の特筆すべき点は、「YMAAメタバース企画展」です。これは、過去2年間の取り組みを基に、河口湖エリア全体を舞台にした新しいアートプロジェクトで、メタバース技術を利用して鑑賞者を巻き込みます。14名のアーティストコレクティブ「6okken」が中心となり、地域社会の日常とアートの関係性を探ります。
特に注目されるのは、「拡張遊歩『まだ見ぬ世界』の歩き方」展です。

メイン会場: 古民家(南都留郡富士河口湖町)
AR作品: 河口湖エリア各所
オンライン情報: 後日発表予定

教育プログラムの充実


「YMAAラーニング」も設置されており、アートへの理解を深めるための教育普及事業が行われます。和田信太郎氏が監修し、アートとテクノロジーを通じた新たな創作表現を促進します。これにより、次世代のアートを担う人材が育つことが期待されています。

地元アーティストたち


「6okken」には多様なバックグラウンドを持つアーティストが集まり、彼らの個性的なアプローチが光ります。例えば、山口みいなさんはドローイングを通じて他者との対話を探索し、堀裕貴さんは風景をテーマに作品を制作しています。また、津島英征さんや平井志直さんは都市研究を基にした新しい表現を模索しています。

まとめ


「YAMANASHI MEDIA ART PROJECT」は、参加するアーティストたちがそれぞれの視点から未来へ向けて提案を行う場となります。次世代のアートシーンを支える活動の一翼を担うこのイベントに、ぜひご注目ください。未来のアートは山梨から始まります!


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会社情報

会社名
山梨県
住所
山梨県甲府市丸の内1-6-1
電話番号
055-237-1111

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